カウンセリング60分
過去の辛い記憶を解消するのに、誰に相談したらよいのか?
例えば幼少期に両親にまつわる辛い記憶が残っているとします。
親しくなった人がいるとふと、打ち明けたくなる瞬間がありますが、打ち明けると
そんな人だと思わなかった
そんな話を聞きたくなかった
と拒絶されたり、離れたりする人が出てきます
そうなると、誰かに打ち明けることが怖くて出来なくなり、一人で辛い記憶を抱えていくことになります。
では誰に相談するのが良いのでしょうか?
同じ悩みを経験した人と共有
一度も体験したことない人
その人のことを理解しようと思ってない人
に話をしても、拒絶されるか嫌煙されることになります
また関係性が浅い人に話しても、変に心配されてしまうので、思ったような結果にならないでしょう
幼少期に辛い経験をしてきた人は、同じ境遇の人の話がよく理解できるし共感も出来ます。
ですので、まずはAC(アダルトチルドレン)の集まりなどで表現したい過去の経験をお話して、共有するのが安全ですね
後は精神障害などのケアを専門にしている福祉事務所なども活用しながら、安心して話しができる環境も良いと思います
そうして
同じ境遇の人もいるんだ、私だけでないんだ!
と思えるきっかけになる場を作ることも必要ですね
ご縁がある人を大切にする
我慢することで成り立っていた人間関係を辞め、本音を大切にして、想いを表現していく習慣が出来ていくと、相性の良い人とのご縁が出来てきます。
関係が深まってきた時に、自然な話しの流れで端的に伝えても良いと思います
損得で繋がった人でなければ、それで縁が切れることはなくなります。
向こうが理解を示したり、話を聞く姿勢になったときやんわりと伝えて良いと思います
ただ相手への配慮は忘れないようにしてください。
専門家も活用する
辛い体験の中には、人には言えない想いもあります
そういう時は相性の良い専門家に相談することも必要です
専門家は、将来どうすれば悩みが解決するか、良くなっていくビジョンが見えています。
それと今の状態を伝えることが出来れば、方向性が見えてくるし、現状に合わせたアドバイスも出来ると思います
専門家を活用しながら、快適な環境を築いていくことが出来ます
ある程度自分の内面の気づきと、新しい環境を築くことが出来れば、今後の人生がもっと楽に生きられるようになっていきます
どんなに辛い過去があっても、今が快適な環境になれば自然と心身の負担も減少するものです
将来に向けて、快適さを感じられるようにどんどん変化させていきましょう
当院は、生き辛さ解消に本気で取り組んでいますので、ご相談くださいね
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今後の人生をもっと楽に生きられるように、私と一緒に本気で改善させていきましょう!!
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