カウンセリング60分
生き辛さを抱える原因として、頑張り過ぎているケースがあります。
特に理不尽さを感じながら耐え続けると、心と体、自分の尊厳が傷つけられて、いずれ限界がきてしまいます
限界まで耐えた感覚と辛い思いをした幼少期の体験とリンクして、さらに生き辛さを感じてしまうわけです。
私の人生は辛いことばかり
だと思ってしまうわけです
そこで人生を良い方向に変えたいと思ってアドバイスを聞いても
まだまだ、頑張らなくてはいけないのか?
という絶望感と疲労感がおそってくるわけです
このように感じた時はどのように考えるとよいでしょうか
頑張るより、頑張らない生き方と考え方を身につけましょう
他人に支配され、他人のペースで生きてきたので、無自覚に頑張り続けてしまっています。
自分のペースを自覚して、自分の歩幅で歩けるように見つめなおしてみましょう
もし今辛い心境であれば、環境を変えることに関してこのようにイメージするかもしれません
まだまだ頑張らないと明るい未来がこない
その疲れるイメージで心に負担が生じます
ですので、今後は
頑張らないことで、明るい未来がやってくる
とイメージを変化させていきましょう
過去が辛かったから、未来も辛くなるだろうという思い込みを捨てる必要もあります
過去⇒現在⇒未来
と時間が流れるのではなく
未来⇒現在⇒過去
という流れで、常に新しい可能性を秘めた時間が自分に流れてきています
その白紙の未来の流れを、自分にとって快適な方向に流れるように心の選択を変えてあげればよいのです
心の選択とは
快適さ
マイペース
を基準に流れを変えると
いつもと同じ体験(過去)をしなくなります。
その為には今までと違った選択をする決意が必要になりますが、新しい変化は時として
孤独感
寂しさ
が強烈に出てきて、将来に対して恐怖や不安を感じるかもしれません
そして怖くなって、馴染のある過去のパターンを繰り返そうとするかもしれません
大切なことは、天を信じる気持ちです
自分ではどうしようもない部分に関しては天に委ねます。
未来に対し肩の力を抜き、天に全て身を委ねた心境でいましょう。
その光の意思を信じ安心した心境でいれば、力も抜けていきます
無理をしない
頑張らない
力を抜く
自然体でマイペースで生きる決意だけすれば、後は自然と自分にあった環境に変化していきますよ
それでも不安であればいつでもご相談くださいね
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