カウンセリング60分
愛着障害のチェック
前回から続きです。
自分は愛着障害ではないのか?
そう思った時の簡単な自己チェック表があるので興味があればやってみてください
※このテストに当てはまっても、生き辛さを感じてない方は問題ありません
※このチェック表はあくまでも傾向があるという程度で、病気の判定をするものではありません)
※成人用です(子供用ではありません)
<愛着障害の自己診断テスト>
①自分が恥だと感じている過去について話すのは嫌
②親密な関係にある人とは、激しい感情が沸き起こりやすい
③人にコントロールされるのが嫌なので、親密にならないようにしている
④大切に思っている人がいても、なかなか伝えられない
⑤愛している人を失うことに恐怖を感じるので、なるべく愛さないように距離をおく
⑥友人が出来ても裏切られるという思い込みがある
⑦長い付き合いをしようと思っても、恐れがある
⑧相手の気持ちを傷つけてしまうという恐れがある
⑨相手の些細の事が気になるので、私は人とは親しくなれないと思う
⑩自分の態度ふるまいによって、相手の機嫌が悪くなるんじゃないかと心配になる
⑪親しい人でも、自分の気持ちを抑え込んでしまう
⑪自分の意見を言わないで、相手の会話に合わせたり、尽くしているのに、全然報われていないと感じる
⑫相手がいると自分の自然なふるまいが出来なくなる
診断結果
『はい』が2個以下なら愛着障害ではありません
2個以上ある方で、質問の項目でも愛着障害のタイプもわかるので参考にしてください
①~⑦の項目で『はい』が多かった場合(回避型)
⑤~⑩の項目で『はい』が多かった場合(恐怖型)
⑧~⑬の項目で『はい』が多かった場合(注目獲得型)
という傾向になります
数十年経過している精神的な症状があるクライアントさんの大部分は、親との愛着の不安定さ感じています
ですので幼少期の親子間の心の結びつきの度合いは、大人になってからも大きな影響を及ぼすと思っている
次回は愛着障害をタイプ別に分けて説明していきます
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