先日胃の不調を訴えるクライアントさんが来院されました。いつもは精神的な症状でしんどくなってくると当院に来院されておられる方です
クライアントさんにお話をお聞きすると、先週ノロウイルスに掛かり、2日ほど食事が食べれなかったがその後食べれるようになった。
しかし食事をした後にゲップと胸のむかつきが酷く、背中も痛くなったので内科で診てもらったが、特に異常はないと言われたらしいです
そしてどうしていいかわからなくて、当院にお越しくださいました。
検査してみると、鳩尾の周りの張り、胃、十二指腸に反応が出ていました。
施術はまず胃、十二指腸に溜まっている邪気を浄化していき、鳩尾の右側が緊張していたので、胃の幽門、十二指腸のD1のマニュピレーションで軟部組織を解放をさせていきました。
後は頭蓋仙骨療法にて頭蓋底の解放と大脳のヒーリングをしました。中枢神経のヒーリングで、太陽神経叢の緊張のトーンが緩んだ気がしますので、それによって胃の噴門付近の緊張緩和と、胃の裏辺りの背中に筋肉の緊張が緩んだ気がしました。
うつぶせになって胃の裏で、反応がある背中のツボを2カ所指圧して終了しました
もう一度、鳩尾当たりのむかつき感、膨満感を確認してもらった所
クライアントさんは
むかつきが消えて、鳩尾当たりにあった膨満感もなくとてもスッキリしてます。
とお話しがありました
不調があってもここにくれば何とかなるという安心感があって助かっています
ともおっしゃられていました。
ノロウイルスで胃腸系が弱り、消化活動を行う機能が完全に回復しない状態で、いつもと同じ食事をしたのと、職場が変わったというお話しだったので、交感神経優位の状態が続いたのがあいまって、胃腸の機能回復が遅れていたものと考えられます。
ここに来ればなんとかしてもらえるから安心する
そう感じてもらえる整体院を目指して日々精進してきます
お問い合わせ、ご相談は下記に必要事項を記載して送信ボタンを押してください
エラー: コンタクトフォームが見つかりません。
コメント