アダルトチルドレン(機能不全家族)

アダルトチルドレンで生き辛さを感じてしまう理由

カウンセリング60分

機能不全家族で育つと生き辛さを感じやすくなる理由

自分の存在ってなんだろう

自分はこの世に存在してはいけないんじゃないか

自分はダメな奴だ

そう感じてしまう場合があります

幼い時期からそう感じ続けてる人も中にはいます

何故そのように感じるようになったのか

幼少期は自らの体験でそう感じるようになることはまずありません。

一緒に住んでいた、両親、家族間の不健全な環境にいたことによる影響が大半だと感じます

いつも両親が喧嘩している

両親の会話がなく、いつもお互い不機嫌

家族間でいつもトラブルが起こる

こういう環境で生活すると、幼い子供はどう感じるでしょうか?

子供は純粋なので

私がいるから、喧嘩するんじゃないか

私がいい子にしていないから、みんな不機嫌になるんじゃないか

私の存在がダメにするんじゃないか

全て自分のせいではないかと感じてしまいます

このような環境で成長していくと、大人になってもその感覚が消えません

例え結婚して、経済的に豊かになったとしてもです

何かあるたびに

私がいるから、こういうトラブルになる

子供、家族がこのようになるのは私が居るからだ

だから私はいない方がいいんじゃないか・・・

というように解釈してしまうため、いつも辛い心境になってしまいます。

まず自分の存在を否定してしまう感覚は、周りの環境によって作られたものだと自覚する必要があります

幼い子の純粋なこころが、人を責めることをせず、自分を否定することでなんとか現実を受け入れてきた

ということを理解してあげてください

あなたが悪かったわけではありません

周りの大人が未熟だっただけです

ですから、自己犠牲の行為を尊重してあげてください。

もし今、自分を必要としてくれている存在がいるのなら、素直に受け止めて、心で抱きしめてください

今あなたを必要としている存在は必ずどこかにいます。

まず自分がその自己犠牲で頑張ってきた自分を認めてあげてくださいね

そこから自分の存在意義を感じる生き方ができるようになってきます

誰が何というとあなたはこの世に必要な存在です!

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