婦人科の症状(筋腫/生理/不妊)

子宮筋腫

先日、子宮筋腫でお腹が張ってきた50代のクライアントさんが当院にお越しになられました

実は一年程前にも、当院にお越しくださった方です

その時は病院でこのまま大きくなるようなら、手術をした方がいいと言われ、手術はしたくなかった為、手技療法でなんとか閉経までしのげないかと当院にお越しくださいました

最初は見た目でわかるぐらいお腹が不自然に出ており、うつぶせにもなれないくらいでしたが、うつ伏せには2回程度で、お腹の出が気にならなくなったのが5・6回程度の施術で良くなりました。

施術と、ご自身が施術当日から行ったダイエット療法で生理周期が正常になり、そしてその結果お腹の出っ張りが、急激に減少したと思われました。

今回お越し下さった時、下腹部がまたかなり膨らんでいました。

お話をお聞きすると、

最近精神的なストレスや甘い物を食べる量が増えたとのこと、生理がまたこなくなったとのことでした。

年齢的に閉経がくるぐらいの年齢で、女性ホルモンの働きで筋腫が育って大きくなるわけなので、閉経がくれば大半の子宮筋腫は自然と小さくなっていきます。

当院で行った検査では下腹部の血行・リンパの停滞や子宮筋腫周囲の軟部組織の緊張などを感じました。

施術では下腹部の血行、仙腸関節、腰椎、丹田チャクラの調整を中心に行いました。

施術前に下腹部の一番出ている部分を頂点にして、ウエストサイズを測っておりましたので、施術後に測ってみると約1㎝減少しておりました

クライアントさんも、

すごくお腹周りが柔らかくなって、気分的にも楽になりました。この状態をキープする為にまたダイエット頑張ってみます

とおっしゃられていました。

症状が緩和されると自然とやる気、積極性が出てきますね

下腹部の血行、ストレス軽減対策、アイスクリームなどお腹が冷える食事の摂生、などがポイントになりそうです

最後までお読み頂きましてありがとうございます

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