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肩の症状(五十肩 肩甲骨等)

ゴルフ後の肩の痛み

ゴルフ後に肩の痛みを感じ、2か月経過しても治らないクライアントさんが来院されました。

お話をお聞きすると、ゴルフのスイング時に痛みを覚え、数日経過しても痛みが治らない為、整形外科に受診し、そこで五十肩と肩の筋肉の微小断裂と診断されたそうです

5回程通院されそのたびにヒアルロン酸の注射をしていたそうですが、通院してからのほうが痛みが酷くなったとおっしゃられていました。

今では物を取る時に腕を伸ばしたり、肩をあげるだけで痛みがでるようになったそうです

経緯をお聞きしてから、まず整形外科テストで肩周囲の検査をさせて頂きました。肩の関節可動域は外転90°以上で激痛、また外旋時にも痛みがありました。アプレーテストも外旋外転時で陽性で、内旋、内転時は陰性でした。

肩甲骨の動きも肩甲骨の内側にある筋肉の緊張が強く、上方回旋時の動きが鈍くなっていました

ゴルフなどのスポーツを毎週している割には肩の筋肉が硬直しているので疑問に思い質問させて頂いたところ

『整形外科で安静にしてなさいと言われて、ここ2ヵ月運動していないんです』

とおっしゃれていました。

施術は主に、背中の筋と上部肋骨、臀部の筋、骨盤の調整と上行結腸のマニピュレーション。最期に肩の内転筋の筋エネルギーテクニックを用い終了しました。

再度肩を色んな角度に動かしてみて頂いた所

『今は全然痛くなくなりました』

とおっしゃれていました。

外転時にあった痛みも消失していました。

おそらく、整形外科で肩をあまり動かさないようにと指示を受け、動かさなかったので肩の周囲の血行が悪くなり、肩甲骨の動きも鈍り、痛めた筋肉に負荷がかかりやすくなった為痛みの閾値が増加したと思いました。

施術により肩甲骨の動きが回復し、肩の動きに柔軟性が出た為、痛めた筋に掛かっていた負荷が軽減され、肩を動かしても痛みを感じにくくなったと思われました。

運動なので筋肉を軽く痛めた場合、最初の2日程度は安静にしておいた方が良いですが、後は痛みが出ない程度にどんどん動かした方が治りが早いと思います

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