頭・首の症状(頭痛・首痛)

寝違えについて

整体(ヒーリング)60分コース

首の痛みで来院された際、前日まで何もなかったのに、朝起きたら急に痛みを感じたというお話をお聞きしました。

寝違えについて

起床時

首に激痛

首の可動域が狭くなる

荷物を持つと首がいたくなる

などの症状があります

寝違えは病名ではありませんが、医学的には

急性疼痛性頸部拘縮

というようです。

 寝違えの原因について

寝ている時の姿勢、寝返りなどで急に首に負荷が掛かる時に起きることがあります

ソファーや寝ている時の不自然な頚と頭の位置が、筋肉や関節、神経に負担をかけ続けて炎症を起こします

また寝ている時に夢を見たり、寝返りなど無意識に急に首を動かした時に、捻挫やむち打ちのような症状がでることがあります

そのような場合 、首の靭帯や筋膜に傷がついて炎症がおきています

 

寝違えの対処法

首に激痛を感じる時は、首を動かしたり、ストレッチしたりしないようにしましょう。

痛みが出ない姿勢が、患部に負荷が少ない状態ですので、その姿勢で過ごせるようにしましょう

腫れや熱感を感じる痛みは、安静にして氷などでアイシングして患部を10分程度冷やして休憩します。何回か繰り返し腫れや熱が引くのを待ちます

痛みが減ってきたら、次の日に痛みが出ない程度に首をストレッチしたり、動かしたりして、周囲の筋肉を緩めていきます

足の親指の爪の際を手で挟んで捻じったり(首の反射区)、両手の爪の際をもう片方の手の親指と人差し指で押圧します

また手三里などのツボを押圧しながら、気の流れを促進します

さらに痛みが減少したら、お風呂で首までつかりながら、痛みが出ない程度にストレッチ、軽く動かし、血流を促進させてみましょう

寝違えは次の日に治ることも多いですが、酷い場合は2週間程度続きますので、ケアしながら回復させていきましょう

熱がある、体調も不調な場合、他の疾患に原因も考えられるので、専門医を受診されることもおススメします

 寝違えの予防

日頃から肩首の疲れが蓄積されて、首肩周囲の筋緊張が強い方が寝違えを起こしやすくなります

日頃からお風呂に首までつかり、しっかり首肩の血流を促進させ、回復力を上げていきましょう

また自力で難しいと感じたり、痛みを感じた場合は当院でも回復のお手伝いをしますので、お気軽にご相談ください

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