カウンセリング60分
精神的な疾患がなかなか治らない原因の一つとして
長年の蓄積された怒りの感情があります
怒りの感情というよりは酷い憎しみの感情という方が正しいかもしれません
酷い憎しみの感情があると、自分の周囲は敵であるという世界観で過ごすことになるので、
相手から責められている
悪口を言われている
何か嫌なことをされるているんじゃないか
不安や恐怖心の感情やいつも怯えている
現実的に何事も起きていなくても、感情の起伏が激しくなったり、精神的に疲弊しやすくなります
また
心に酷い憎しみの炎があると、ふとした時に過去の理不尽な想い出に再び怒りの炎が付きます
その感情を抑えたり、グルグル思考になり精神的なエネルギーを使いきって、抑うつのような状態に陥ってしまいます
さらに
酷い憎しみがあると、どんなに良い解決方法があっても、憎しみの琴線にふれたら怒りぬよって、断固拒否して、受け付けなくなります
そして自らの怒りで唯一の解決方法を否定してしまう結果となります
そして他人に対する長年の蓄積された怒りや憎しみの感情によって、
脳疲労
ホルモンバランスの崩れ
感情の起伏が激しい
神経疲労
自律神経失調症(交感神経過緊張)
など慢性的に体のバランスを崩す要因になってしまうわけです
ですので、精神的な病気が続く場合は西洋医学的観点だけでなく
怒りや憎しみの感情を抱えていないか
という点を意識してみることもよいのかもしれませんね
その怒りや憎しみの感情から解放されたら、心の平安が訪れ、体の反応も穏やかになっていきます
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