休んでも治らない疲れの原因は“脳の炎症”かも｜西宮市の自律神経専門整体

「ずっとしんどい」「休んでも回復しない」
そんな声を、当院ではよく耳にします。
実はその多くが “脳疲労” によるものが多い気がします。

脳疲労は、筋肉痛のように「痛い」「重い」と気づきにくいため、
気づいた時には 自律神経失調症・うつ症状・慢性疲労のような状態 まで悪化してしまうこともあります。
それでも自覚が少ないのは、「脳が疲れる」という感覚がそもそも掴みにくいからです。

脳は一日の25％のエネルギーを使っている

人は運動をすれば「疲れた」と実感できます。
しかし脳は、あなたが 考えているだけで大量のエネルギーを消費 します。

・脳の消費カロリーは1日の20〜25％
・シナプスの発火だけでも膨大なエネルギーが必要
・眠っている間も自律神経が働き続けている
・疲労が蓄積すると活性酸素が発生し、脳に“炎症”が起きる

にもかかわらず、脳には「痛み」や「疲労」を伝えるセンサーがほとんどありません。
そのため 疲労を感じないまま、限界まで酷使してしまう のです。

そして蓄積した炎症が、自律神経の乱れ・気分の落ち込み・倦怠感などの
“心身の不調”として現れてきます。

脳疲労を回復させるために必要なこと

脳は、体よりも回復が遅いという特徴があります。
だからこそ 意識的に脳に休息を与えることが最優先 です。

脳を疲れさせる原因を減らす

・ストレス
・考えすぎ（グルグル思考）
・睡眠不足
・仕事・情報過多

これらが続くと脳の炎症はどんどん進みます。

「考えすぎ」を止める小技

3分考えて答えが出ないことは、それ以上考えても出ません。
一度、思考を手放して脳に休息を与えましょう。

睡眠の質を上げる

短めの昼寝も効果的。
また、入浴中に頭皮を軽くマッサージするだけでも 脳の血流が改善 されます。

自己治癒力を取り戻す

日常の中に「脳の休息」を増やすことで、
脳は本来持っている自己修復力を取り戻し始めます。

一人で改善が難しい方へ

「休んでも疲れが抜けない」
「理由もなく不調が続く」
そんな状態が続くなら、脳疲労が強く進行している可能性があります。

当院では、脳疲労の回復が得意な気功整体 により、
自律神経を整えながら脳血流を促進する施術を行っています。

限界まで頑張ってしまう前に、どうか一度ご相談ください。