【胃腸の不調と“心”のつながり】
今回は、胃痛やみぞおち(鳩尾)の不快感で来院された方のケースをご紹介します。
「お腹の症状」と思っていたものが、実は心の奥深くとつながって起きているケースがありました。
【食後すぐに起こる胃痛と不快感】
・食後すぐに胃が痛む
・鳩尾(みぞおち)周囲が張ってつらい
・肉や重たいものは受けつけず、おかゆや果物などしか食べられない
という状態でした。現在、病院で血液検査の結果待ちとのことで、
今後は胃カメラ検査も受ける予定だそうです。
【エネルギーと体の状態を丁寧にチェックすると…】
ヒーリング前の触診とエネルギーチェックでは、以下のような反応がありました。
- 胃周囲の膜の強い緊張と冷え
- 噴門部(胃の入り口あたり)に炎症反応のような気の違和感
- 首〜後頭部、背中(胸椎7番)、左仙腸関節にかけての硬さ・制限
胃腸の不調は、背中の緊張や首こり、頭の重さにもつながっていきます。
また、環境的な要因として「職場の土地や人間関係のストレス」も、
慢性的な疲労に影響している印象がありました。
【さらに深いところにあった“心の影響”】
施術前に気の流れをリーディングしたとき、
クライアント様の頭部に圧力のような違和感を感じました。
エネルギー的にみると、
どうやら母方の先祖(特に母親との関係)からの影響が強く出ていました。
実際、母親との関係についてお聞きしたところ、
あまりうまくいっていないとのこと。
その話をされた瞬間、
みぞおち~左半身のエネルギーがふっと明るくなる感覚がありました。
クライアント様も
「母親のことを話したら、胃のあたりが軽くなりました」
と驚かれていました。
【心のわだかまりが、体の不調として現れることもある】
このように、身体の不調が、
“未消化の感情”や“家族との関係性”と深く関係していることは珍しくありません。
特に「みぞおち」や「胃の不調」は、
・自己価値
・感情の抑圧
・家族とのエネルギー的な結びつき
といったテーマが絡みやすい場所でもあります。
【 今回のセッションでは】
- 胃腸周囲のエネルギー調整
- オーラ全体の気の流れを整えるヒーリング
- セルフケアとして「先祖供養ヒーリング」の方法をお伝えしました
施術後は、胃の重さがかなり軽減し、
「お腹の奥がふっと緩んだ感じがします」とのお言葉もいただきました。
【からだの声に耳を傾けるということ】
体にあらわれる不調は、
ときに「心」や「ご先祖様からの影響」など、目に見えないものが関係していることもあります。
・病院では原因がわからない不調
・繰り返す胃腸トラブル
・家族関係で心がざわつく
そんなときは、エネルギーや心の側面からアプローチしてみるのも大切です。
【ご自身のペースで心身を整えていきましょう】
現在は、検査結果を待ちながら、必要に応じて今後もフォローさせていただく予定です。無理をせず、
あなたのからだと心の声に寄り添いながら、回復の道を一緒に見つけていきましょう。
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