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パニック障害

過呼吸 発作で意識不明

30代 女性

パニック障害とは

パニック障害とは、パニック発作といわれる、急性の強い不安発作を繰り返す症状を特徴とする病気です

例えば電車に乗っている時体調が悪くなり、途中下車して休んだら治りました

それ以降電車に乗って『また体調悪くなったらどうしよう~』という予期不安から過呼吸の状態が頻発するようになり、パニック発作が頻発するようになりました

次第に症状が生じた環境を避けるようにして、一人で外出することに、不安や恐れが生じやすくなります

不安障害のなかの一つ症状に分類されています

パニック障害の症状

パニック障害の症状は主に、パニック発作、予期不安、広場恐怖の3大症状があります


パニック発作の身体症状


胸苦しさ
息苦しさ
めまい
激しい動悸
激しい発汗
自律神経失調

予期不安の症状


また発作が出るのではないかという不安
体の不調が起こることの不安
自分を失ってしまうのではないかという不安
発作が出たら死ぬかもしれないという不安
パニック発作が出た時の恐怖感に飲み込まれるような感覚

広場恐怖症


パニック発作が出た時にそこから逃げられない。助けてもらえない状況や場所を避けたい強烈な恐怖心が起きる衝動

電車、バス、車などの乗り物
スーパなど人混みが多い場所
橋の上、高速道路などの特定の場所
美容院、歯医者などの閉ざされた空間

パニック障害の原因

はっきりした原因はまだ十分には解明されていません。不安障害は主に心理的要因が原因だと言われていまし。しかし近年脳内神経物質が関係する脳機能異常があるとする説が有力とされています

脳機能異常
パニック障害では、大脳辺縁系にある偏桃体を中心とした恐怖を感じる回路の過剰反応とする有力な説があります。特に大脳辺縁系は本能活動、情動、記憶などに関係する脳内部位で、偏桃体は快・不快・怒りなどの情動の中枢としてはたきます。体の状態や環境の状態に刺激を受けて、偏桃体で恐怖が引き起こされると、その興奮が中脳水道灰白質、青班核、傍小脳核、視床下部など、周辺部位に伝えられて、心拍数増加、呼吸促拍、交感神経症状などのパニック発作を引き起こすと考えられます。この神経回路は主としてセロトニン神経によって抑制的になる為に、セロトニンの働きを強めるSSRIがパニック障害に有効であることがこの仮説を補強しています

心理的要因
パニック障害では何の理由もなく突然おきる症状が典型的ですが、実は起きる前にトリガーになるような出来事が存在していると考えられています

〇過去に極度の緊張を強いられる出来事があった
〇パニック発作前の一年間強いストレスを抱える状況にあった
〇幼少期に親との別離など生存に関わる体験をしたことがある

など心理的要因があるケースが多いと報告されています

パニック障害を回復させていくには

パニック障害を引き起こしている脳の過活動状態を減らしていくことが必要です

①警戒モードになりやすい脳の状態を緊張が強い頭蓋骨や背骨を緩めて、リラックスモードにリセットしていきます

頭蓋骨や背骨の緊張が強いと交感神経が慢性的に優位になっているので、緊張が強い頭蓋骨や背骨を緩めて、脳脊髄液を循環させながら、リラックスを感じられる状態にリセットしていきます

脳がリラックスしている状態であれば、パニック発作を引き起こす回数は激減します

②脳の反応が強い部分を気功で沈静化させていきます。

③不安、恐怖心を和らげるための心作り

体を整えながら、抱えている不安や、ストレスに感じていることなど

聞いてもらいたい

吐き出したい気持ち

などをお聞きしながら、安心感や前向きな気持ちを増やしていきます

安心感が増えれば、脳もリラックスしていきます

不安が襲ってきた時の、気持ちの落ち着け方や、不安に効くツボなど、セルフケアを知っておくと、さらに安心しますので症状に応じたセルフケア法も考えていきます

どのように回復していくの?

警戒モードから脳がリラックス回数が多くなれば、自然とバランスが整ってきます。

自覚してからの、期間が短ければ1~3回程度で安定します。

年数が経過していると3か月から1年程度安定するのにかかる場合もあります(個人差によっては早く回復する場合もあります)

パニック障害が長引いてくると、普段の生活に支障が出てきたり、外出することが強い負担に感じるようになります。定期的に何度も施術して治癒力を高め続ける必要があります

パニック障害の施術の流れ

問診

パニック障害になった経緯をお聞きしていきます。今どのような症状が辛いのか心身の状況を答えられる範囲でお聞きして、原因を追究していきます

手法選定


お聞きしたお話しの内容から、おおよその原因を推測後、
判断しご説明させていただきます

施術スタート


施術をします。ソフトなわからないことがあれば質問してください

施術終了


終了時に心身の状況の確認と説明、ご自宅でやっていただくセルフケア方法などパニック障害の回復にまつわるアドバイスをさせて頂きます。必要に応じて日常生活でして頂く、自律神経を整えるセルフケアの練習を一緒に致します

今後の方針


パニック障害の回復にまつわる話を生活環境などをもとに説明します。数回の施術が必要と感じた場合には、理想的な施術ペースの説明を致します(強制はしません)

パニック障害に関連する記事はこちらから(参考にして下さい)

パニック障害でお悩みの方は、まずはご連絡ください。全力でサポートしていきます。


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