「夜中に何度も目が覚める」
「寝ているはずなのに疲れが取れない」
「夢の中でも仕事をしていて、朝からぐったりする」
このようなご相談は、当院でもとても多く聞かれます。
睡眠時間は足りているのに“眠った気がしない”状態は、体からの大切なサインです。
睡眠の質が下がる本当の理由
睡眠の質を左右するのは、体・心・意識の3つの状態です。
どれか一つでも緊張していると、脳は休むことができません。
①体の状態|緊張をほどく準備
体がこわばっていると、自然に眠りへ入れなくなります。
・枕の高さをタオルで微調整
・膝裏に丸めたタオルを入れ、軽く曲げる
・肘と手首の間にもクッションを置き、力が抜ける姿勢に
・入浴で血流を促し、首・肩をやさしくストレッチ
「楽にしているつもり」でも、体は意外と頑張っています。
②心の状態|感情をそのまま持ち越さない
イライラや不安、言葉にできない感情が残っていると、眠りは浅くなります。
寝る前にスワイソウなどの気功体操を行い、心を静かな状態に戻してあげましょう。
③意識の状態|考えごとに区切りをつける
布団に入ってから仕事や明日の予定を考えると、脳は覚醒します。
そんな時は心の中で、
「今日の私の責務から、すべて解放されました」
「明日のことは、明日の私に任せます」
と、意識のけじめをつけてみてください。
寝る前のルーティンを決める
毎晩同じ流れを作ることで、脳は「眠る準備」を覚えます。
お風呂 → 首肩ストレッチ → 気功や心を整える時間 → 寝やすい体位 → 意識を手放して眠る
※部屋を少し開けて寝た方が、睡眠の質がよくなります
まとめ|眠れないのは、あなたのせいではありません
睡眠の質が下がるのは、自律神経が緊張を手放せていないだけ。
気功整体では、体だけでなく心やエネルギーの巡りも整えていきます。
「一人で何とかしよう」と頑張りすぎている方こそ、一度ご相談ください。
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西宮市で自律神経の乱れ・睡眠のお悩みを感じている方は、
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