長年の大腸炎から腹痛・下痢の改善へ
長年の大腸炎からようやく回復したものの、再び腹痛や下痢が悪化してしまう。
そんな方が、気功整体で再び体調を取り戻していくケースがあります。
今回ご紹介するのは、長年の大腸炎を患っていた方が、施術後に腹痛や下痢が大幅に改善された経過です。
同じように腸の不調や自律神経の乱れで悩まれている方に、希望を感じていただけたらと思います。
2週間後の再来院で見えた変化
初回の施術時は、腹痛と下痢が酷く、日常生活にも支障が出ていました。
しかし、2週間後に再来院された際には、
「腹痛はかなり良くなって、数日後には下痢も落ち着いてきました」
とのお話。
症状の強さを数値で表すと、10→1まで軽減したそうです。
長年抱えていた腸のトラブルに対して、わずか1回の施術で大きな変化が見られたことは、
エネルギーや自律神経の働きが正しい方向に動き始めた証拠でもあります。
腸に残る「記憶」や「想念」
長年の炎症を繰り返した腸は、表面的に回復しても、
その周囲には「緊張」や「硬結」といった間膜の緊張や想念エネルギーが残っています。
今回は、特に次の部位を重点的にヒーリングしました。
- 十二指腸空腸曲（胃と腸の境目）
- S状結腸周囲の間膜（腸を支える膜）
- 肝臓に溜まった負の想念
- 後頭部に残る「嫌悪感」エネルギー
これらはすべて、感情や思考エネルギーが身体に影響を与える代表的な部位です。
とくに肝臓は「怒り」や「我慢」を溜め込みやすく、
後頭部は「拒絶感」や「嫌悪感」が浮かびやすい場所です。
身体が変わる時、心の深部も動く
気功整体では、単に「筋肉を緩める」「腸を動かす」というだけでなく、
身体の奥にある“感情の滞り”を整えることを重視しています。
長く続いた炎症や痛みは、実は「心身の記憶」として残っていることが多く、
それがエネルギーの流れを阻害してしまうのです。
身体が整うと、自然と感情も安定し、
その人本来の“安心感”が戻ってくる瞬間があります。
根本改善へ向けて
大腸炎などの長年の慢性症状は、
一度症状が落ち着いても、再びストレスや不安で再発することがあります。
ですが、焦らず段階的に整えていくことで、
「再発しにくい身体」へと変化していくことが可能です。
今回のように、初回で大きく反応が出た場合でも、
その奥にはまだ「症状を引き起こす根」が残っていることがあります。
引き続き施術を行うことで、
腸の緊張やエネルギー的な滞りが解消し、
本当の意味での回復に近づいていきます。
まとめ 〜腸は“心の鏡”〜
腸は「第二の脳」とも呼ばれ、感情やストレスと深く関係しています。
不安や我慢をため込みやすい方ほど、腸の不調として現れやすいのです。
「病院では異常がないのにお腹の不調が続く」
「ストレスでお腹を壊しやすい」
そんな方は、自律神経と内臓のエネルギーを整えるアプローチを試してみてください。
身体の奥にある滞りを解放し、
心身のバランスを取り戻すサポートをさせていただきます。
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