自律神経失調症

【低音性難聴と自律神経】音がこもる・響く原因とは

【低音性難聴と自律神経】音がこもる・響く原因

最近、「低音が響く」「音がこもる」「朝起きたときに耳の聞こえが悪い」
というご相談が増えています。
今回お越しくださったクライアントさんも、病院で低音性難聴と診断を受け、
薬を飲んでも良くならなかったために来院されました。

 音がこもる不安と、心の緊張

「飛行機や家族の低い声が響く」
「朝になると音がこもって聞こえにくい」
そう話される表情には、深い不安がありました。
しかも、反対側の耳はもともと難聴があるため、
「このまま両方聞こえなくなったら…」という恐怖と緊張が続いていたのです。

耳の不調は、単に聴覚だけでなく、心身のストレスや緊張のサインとして現れることがあります。

 気功整体で見えた“気の滞り”

気の状態を拝見すると、もともと難聴のある耳の奥は少し暗く感じられ、
今回の不調側には気の滞留によるこもりの波動が見えました。
また、上部頸椎(C0〜C4)やT1の可動制限、胸鎖乳突筋の強い緊張がありました。
これはまさに、首・肩の緊張や血流不足、ストレスによる自律神経の乱れ
が背景にある典型的なパターンです。
さらに、左半身のエーテル体のずれや邪気の影響も見られ、
「治らないかもしれない」という不安のイメージが無意識に強化されていました。

首〜頭のヒーリングで変化が起こる

施術では、

  • 首〜頭部の血流促進
  • 耳の奥のヒーリング
  • エーテル体のずれ、邪気の浄化
    を中心に行いました。

施術後、再び低い音を聞いてもらうと、
「今は普通に聞こえます。音のこもりもありません」とのこと。

「血流」だけでなく「心の流れ」も大切に

クライアントさんは、介護のために実家に戻ることが増え、
自分の家を数週間空けることが多かったそうです。 
「もしかしたら、“家族のことも大切にしなさい”と天から言われているのかもしれませんね」
そう話されていたのが印象的でした。
耳は、外の世界と自分をつなぐ大切な感覚器官。
音がこもる、響くという現象は、
心の緊張や、外との関わり方を見直すサインでもあります。

自律神経と耳の関係

低音性難聴や耳鳴りは、自律神経のバランスと深く関わっています。
ストレスや緊張が続くと、耳の血流や内耳のリンパ循環が悪くなり、
「圧迫感」「耳鳴り」「音のこもり」といった症状が起こりやすくなります。
まじめで責任感の強い方ほど、
身体が無意識に緊張し、耳がそのサインを代わりに発してくれることも多いのです。

あなたの耳が伝えていること

耳の不調は、
「心の声を聴いてほしい」というサインかもしれません。

「無理をしていませんか?」
「誰かの期待に応えるために、自分を後回しにしていませんか?」

そんな小さな心の声に気づくことが、
本当の回復への第一歩になります。

 西宮市で自律神経と耳の不調を整えるヒーリング整体

ナカムラヒーリングオフィスでは、
自律神経の乱れ・ストレス・エネルギーの滞りを整え、
身体と心、そして“気”の流れを本来のバランスへと導きます。

低音性難聴・耳鳴り・めまいなど、
薬ではなかなか改善しない不調でお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。
あなたの身体が持つ自然治癒力が、もう一度しっかりと動き出します。

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