繊毛機能不全症候群(カルタゲナー症候群)

繊毛機能不全症候群と気功整体

慢性副鼻腔炎ではなかった症状

慢性的な副鼻腔炎や気管支拡張症の中に一定数、遺伝的要因で症状が出ている方がおられます。

私も最近まで知りませんでしたが、繊毛機能不全症候群という症状です

目次

1.繊毛機能不全症候群とは
2.日本にどれぐらいの方がおられるの
3.慢性副鼻腔炎との違い
4.何が大変なのか
5.気功整体後どうなったか
6.まずは無料相談

1.繊毛機能不全症候群とは

鼻から肺までの気道は粘膜で覆われており、その表面にある 線毛は呼吸に伴って侵入する病原体や異物から体を守る働きをしています。この線毛の働きが生まれつき弱いために線毛運動や線毛形成がうまくいかなくなり、気道や耳管の粘液が運ばれなくなり、慢性鼻副鼻腔炎、気管支拡張症、滲出性中耳炎を生じます。

2.日本にどれぐらいの方がおられるの

日本には約5000人の患者さんがいると推定されますが、現時点で診断されている人は少なく、多くの方が診断されていないと考えられます。私の所に来院されるまで知りませんでしたが、慢性副鼻腔炎などの診断で済まされている方が多いかもしれませんね。

3.慢性副鼻腔炎との違い

慢性副鼻腔炎は、炎症が起きた時鼻水や頭痛、後頭部痛などが出ますが、炎症が起きていない時は症状がありません。しかしカルタゲナー症候群は、常に痰や鼻水などの排出物が外に排出されにくく、喉や背中上部(気管支)に溜まっている感覚を感じて普段の生活でストレスを感じやすくなります

4.何が大変か

痰を排出するのにまとめて出るので、痰を排出する作業が大変で、人目も気になるのも大きなストレスになります。特に長時間の外出時や旅行、学校や仕事などでも排出作業が必要になるので、心理的な負担も大きいです

5. 気功整体後はどうなった

体の状態を確認しましたが、呼吸運動によって動く胸郭の広がりが人より細かく動きます。訓練しない出来ないような上部肋骨の動きや肩甲骨も柔軟性があります。これは痰を出す為に出来上がった筋肉の動き方です

2日おき3回のヒーリング

後はこの楽な状態がどれぐらい意維持できるのかが課題です。外出を楽しめるようになれることが目標にしています。

6.まずは無料相談

まずは、今の症状についてお気軽にご相談ください。遠方やご都合で来院出来ない場合は、遠隔ヒーリングで対応できることがありますのでお気軽にご相談ください。(電話・LINE・メール)


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