妊娠(産前・産後)

妊娠・不妊治療中のストレスが危ない理由|女性ホルモンを整える心身ケア

妊娠・出産期は、“心”のケアが何より大切

妊娠中や不妊治療中は、体も心も普段とはまったく違う状態になります。
ホルモンの変化、体調の揺らぎ、将来への不安。
そのすべてが重なると、ちょっとした出来事でも胸がざわつき、
涙があふれたり、怒りがこみ上げたりします。
「赤ちゃんを迎えたい」
「この子を守りたい」
その願いが強いほど、不安やストレスを抱え込みやすくなるのです。

ストレスが女性ホルモンに与える深い影響

医学的にも、ストレスが女性ホルモンに影響することは明らかになっています。

・ストレスでコルチゾールが増える
・その結果、排卵が抑制されやすくなる
・ホルモン分泌の乱れから妊娠しにくくなる
・プロラクチンが過剰に上がると無排卵や生理停止の原因にもなる

「頑張らなきゃ」と自分を追い込むほど、身体は非常事態モードに入り、
妊娠や生理などの生理作用が後回しになる のです。
あなたが悪いのではありません。
「危険から身を守らなきゃ」 と身体がずっと緊張しているだけ。
だからこそ、安心できる時間が必要です。

感情が爆発しそうな時こそ、心を取り戻す合図

妊娠中・不妊治療中は、とくに感情の波が大きくなりやすいものです。
怒りや不安がこみ上げたら、それは身体からの「助けて」のサイン。
そんな時は胸に手を当てて、ゆっくり呼吸しながら、こう祈ってみてください。

「私が本当に大切にしていることを思い出させてください」
「怒りに流されて、大切なことを見失わないよう導いてください」

深い呼吸とともに心が少しずつ落ち着けば、
身体は “安全” を感じ、女性ホルモンのバランスも整いやすくなります。

心身を整えることで、妊娠しやすい環境は作れる

妊娠は奇跡のような出来事ですが、
その奇跡を受け取るためには「安心できる身体づくり」がとても大切。
ストレスが強すぎてつらい時、
眠れない・イライラが止まらない・気持ちが不安定になる時は、
どうか一人で抱え込まないでください。
恋しさ・願い・不安。
あなたの想いを大切にしながら、心身を穏やかに整えていきます。
つらさが限界に近づく前に、ぜひご相談くださいね。

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