胸の痛みとストレスの関係
胸のあたりに「締めつけられるような痛み」や「息苦しさ」を感じることはありませんか?
検査では異常がないのに、胸の違和感や痛みが続く
そんなお悩みで来院される方は少なくありません。

胸痛の原因は“ストレス”が関係していることも
今回来院された方は、
「胸の痛みと強い倦怠感」でお悩みでした。
病院では狭心症の診断を受け、薬で少し楽になるものの、
「水を飲むと楽になる」「逆流性食道炎かと思い検査したが問題なし」とのこと。
身体的な検査では原因が見つからず、
“自律神経の乱れ”や“心のストレス”による胸痛の可能性も考えられました。

気功整体で見えてきたエネルギーの滞り
施術では、まずエネルギーの流れ(チャクラや経絡)を丁寧に確認していきました。
第五チャクラ(喉・甲状腺のあたり)に強いストレスの反応があり、
この部分の「マイナス想念(緊張や我慢)」が心膜(しんまく)を硬くして、
胸の痛みにつながっていた可能性が見られました。
また、サハスララチャクラ(頭頂部)には「不安」に関する波動の滞りがあり、
それが硬膜を緊張させて、体全体のこわばりを生んでいました。
さらに、
大腿四頭筋(太もも前側)の過緊張 → 骨盤前傾 → 胸椎(T11〜T12)の歪み
という、姿勢面の影響も確認されました。
これらを気功調整と経絡ヒーリングで整えていきました。
施術後の変化と体からのメッセージ
施術後は、
「肩や首がスッキリしました。胸の重さも軽くなっています」
と笑顔でお話しされていました。

胸痛は、仕事の忙しさや強いストレスが続く時に出やすいとおっしゃっていました。
これは、交感神経が常に優位になり、
みぞおち(鳩尾)の緊張が強くなって胸の圧迫感を感じる典型的なパターンです。
ストレスによって、体の前面が硬くなると、呼吸も浅くなり、
「息苦しい」「胸が詰まるように感じる」などの不快症状につながります。
セルフケアで整える方法
今回お伝えしたセルフケアは、
- ストレスをこまめに発散すること
- 大腿四頭筋(太もも前面)のストレッチ
です。
太ももの緊張をゆるめることで、骨盤が整い、胸の圧迫感も軽減しやすくなります。
深呼吸とあわせて、ゆっくり自分の体に意識を向けることが大切です。
ストレスを溜め込まないために
ストレスは放置すると、時間の経過とともに体に影響を及ぼします。
「胸の痛み」「息苦しさ」「肩のこわばり」など、
心が発しているサインを体が代わりに表現していることもあるのです。
自律神経の乱れを整えることで、
心も体も少しずつ落ち着きを取り戻していきます。
胸の違和感・息苦しさ・ストレス起因の不調にお悩みの方へ。
自律神経とエネルギーの流れを整える施術で、心身を穏やかに整えていきます。
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