自律神経失調症

休んでもしんどい時は「脳の疲れ」が原因?│西宮市の自律神経専門整体

 

心身ともにしんどくて、鬱かもしれないと思った時に

「鬱の時はゆっくり休むのがいいと聞きますが、休むと余計にしんどくなるんです。何かしておいた方がいいですか?」
そんなご相談をお電話でいただきました。 

心も体も重く、エネルギーが枯渇しているような時。
自分ではどうしていいかわからず、不安になりますよね。
実は、「休んでも楽にならない」状態には、
自律神経と脳の疲労が深く関わっていることがあります。

抑うつと鬱の違い

般的に「抑うつ」と「鬱」は混同されやすいですが、実際には少し違いがあります。

  • 抑うつは、憂鬱な気分や気持ちの落ち込みが中心。
     意欲の低下、マイナス思考、無力感などが主な特徴です。
  • 鬱(うつ病)は、抑うつ状態がより深く進行した状態。
     喜びや興味が完全に失われ、ご飯を食べても味を感じない、
  • 体が鉛のように重い――そんな感覚になることもあります。

精神面だけでなく、体のエネルギーまで枯渇してしまうのが鬱の状態です。

「休んでもしんどい」は、脳が疲れているサイン

今回のご相談者さまのエネルギーを遠隔で気診断すると、
抑うつと鬱のちょうど中間あたりの状態でした。
後頭部に強い緊張があり、脳幹(自律神経の中枢)に疲労の反応が見られました。
脳が過剰に働き、休もうとしてもうまく休めていないそんな状態です。

このような時は、
・短時間の睡眠で脳をリセットする
・頭部や後頭部をやさしくマッサージして血流を促す
といった「脳を休ませるケア」が有効です。
実際に、軽く眠ってから頭のセルフマッサージを行うだけで、
脳のエネルギーが回復しやすくなる方も多くおられます。

「動けるようになったら、少し動く」ことも大切

重度の鬱の時は、ただ休むことしかできません。
ですが、抑うつ状態では「少しだけ動く」ことが、
かえって心を回復させるきっかけになることがあります。
ご相談者さまにも、まず休息を取り、少しエネルギーが戻ったら
散歩や簡単な家事など“できる範囲の行動”を勧めました。
その後、「助かりました。しばらく休んでみます」と安心された様子でした。

自分を責めず、脳と心を休ませる時間を

精神的にしんどい時は、思考がまとまらず、
「どうしていいかわからない」状態になりがちです。
でもそれは“怠けている”のではなく、脳が疲れているサインです。

そんな時こそ、体を責めず、心をいたわる時間を持ってください。
そして、エネルギーが少し戻ってきた時には、体をゆるめて自律神経の流れを整えることが、回復への第一歩になります。

自律神経と心のバランスを整える整体をお探しの方へ

西宮市の「ナカムラヒーリングオフィス」では、
気功整体によって脳疲労や自律神経の乱れを整え、
「休んでも疲れが取れない」「気分の浮き沈みが続く」などの不調をサポートしています。
遠隔ヒーリングにも対応していますので、外出が難しい方もご相談ください。
心と体のエネルギーが整うと、再び“生きる力”が自然に湧き上がってきます。

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