整体60分コース
最近産後の骨盤矯正の依頼が増えている気がします。
妊娠中は、赤ちゃんが生まれてきやすいように、リラキシンというホルモンの影響をうけ、骨盤を主として靭帯、関節が緩みやすくなり、骨盤が開きやすくなっています
それによって赤ちゃんが骨盤内をスムーズに通り体外に出やすくなっています
出産ではその生理的なメカニズムは大切ですが、それによって骨盤底筋の弾力が失われ、内臓が下垂しやすくなったりして、妊娠前になかった、便秘や腰痛や臀部痛、力んだ際の失禁などのトラブルを、産後数か月経過しても、まだ症状が残っている場合があります。
リラキシンの影響は産後2~3ヶ月で終わりますので、それ以降でも出産前にはなかった症状が続ようでしたら、その症状が慢性化する前に早めの対策を考えられた方が良いと思います。
また、産後はホルモンの急激なバランスの変化に伴い心も不安定になりやすくなります。
普段は受け流せるストレスや悩みなど、ちょっとしたことでも影響をうけやすく心の負担になりやすい時期でもあります。
産後数ヵ月経過しても
〇腰痛
〇恥骨痛
〇便秘
〇尿漏れ
〇お腹の張り
〇頭痛
〇やる気がおきない
〇眠れない
〇心が不安定
〇落ち込みやすくなった
〇食欲がない
などの妊娠前にはなかった症状が出ていて不安を感じているようでしたら、一度当院にご相談ください
下記のフォームに必要事項を記入して送信ボタンを押して頂ければ、のちほど記載されたアドレス宛に返信いたします。
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