ストレス症状の施術についての内容を、過去のアメブロの記事から転記します。
女性 50代 全身の倦怠感 (2020年10月23日)
全体的に何となくしんどいのでヒーリングして欲しい
というクライアントが来院されました
強烈なしんどさではないが、何か気になるので来院しました
他に夜眠りが浅く、金縛りや悪夢のようなものを見る
という内容です
全体的に見ると、後頭部にマイナス想念があり、胸のアストラルレベルにストレスがある感じです。
また頭部が全体的に闇のような感じで、暗く感じ、下腹部のエネルギーが減少しているようです
それらをヒーリングしている時に、最近色々な出来事があったというお話をお聞きしました
子供の別居や妊娠、相手方とのトラブルなど、短期間に色々な大変な状況を体験したいたようです
子供の将来に関わることで、親としてどうすれば良いかなどを問われる事が多く、色々な問題があったようです
しかし、気持ちは安定しているので、そこまではしんどく感じてないおっしゃらていました
相手方のマイナス想念をアストラルレベルで知らず知らずに影響を受けている感じ、関係者の感情面の浮き沈みが激しくあったことが予想されました
一通りのヒーリングをして、闇やマイナス想念を浄化できましたので、終了しました
背中が凄く楽になりました。
こういう身内の話しは他で出来ないので、聞いてもらえてスッキリしました
と笑顔でお帰りになられました。
色々なトラブルでマイナスエネルギーの影響を受けてたようですが、子供の幸せを願う母の想いの強さで、気持ちは安定していたようですね
ストレス症状の施術についての内容を、過去のアメブロの記事から転記します。
女性 50代 左肩痛み 全身倦怠感(2020年6月3日)
左肩の痛みと、全身の倦怠感で来院されました
なんとなく体が重いのと、慢性的な肩の痛みがあるというお話しです
事前に遠隔で診断した様子では
胸の苦しさや数ヶ月想い悩んでいる雰囲気がありましたので、ストレスについてもお聞きしたところ
親族経営の会社で長年務めているが、親族との溝ができてきたり、若手の社員などからの批判などもあり、居場所がなくなってきているので、心も苦しい
とおっしゃられていました
施術では
アストラルレベルのアナハタチャクラの浄化
菱形筋
前頭葉
大脳辺縁系
C7レベルに魔
左AS腸骨
胆経、膀胱系
などをヒーリングしました
また胸に徳王観音のエネルギーがあり、関連する言霊である
美点
のエネルギーをいれると全身に広がり、胸あたりに光のエネルギーが満ちてきました
施術後にその旨もお話ししたところ
ネガテブな面しか見れてなくて、将来も悲観的に感じていましたが、自分でも気づきました
これからは自分や人、仕事の良い点も見つける習慣を身に付ければ、なんとなく良い方向に進みそうな感じがします
体も楽になったので、やってみます
とおっしゃられていました
魔の影響で孤独感やマイナス思考が強化された面もありましたが、光を増やす習慣を身につければ、自ずと良い流れを生みだすと思っています
女性 40代 胸のしんどさ 苦しさ(2020年2月20日)
胸のしんどさでクライアントさんが来院されました
過度なストレスで、胸が苦しくなったということです
子供が不登校気味で、毎朝登校するまでひと悶着あって疲れるのと、ご主人との教育方針や転職などのストレスで気力が尽きた
とおっしゃられていました
身体の状態は、
アストラルレベルで感情のわだかまり
ヴイシュダーチャクラに闇
エーテルレベルの裏アナハタチャクラの破れ
心包系、腎経の経絡補法
C0 C1
脳脊髄液促進
などのヒーリングをしていきました
色々な想いを溜め込んでいらっしゃったので、途中涙も出ておりましたが、施術後は
胸のしんどさが無くなって、これから頑張れそうです
とおっしゃられていました
また今後の不安もあるとおっしゃらていましたが、胸にいらっしゃる観音様が祈りのキーワードを意味していたので、
祈り方を伝えると、笑顔でお帰りになられました。
お帰り後、ご主人の先祖系列の未浄化な想いが私の脳裏に浮かんできたので、観音様に浄化して頂きました
全力を尽くした後は、祈りを通じて心穏やかに天にまかせておけば、自然と幸せの方向に流れていくと感じています
男性 60代 動悸 眩暈 無気力(2019年9月3日)
60代のクライアント様から
ストレスがある職場で働いて、2年経過したぐらいから、動悸や眩暈などの症状が出てきたというお話しがありました
そして半年が経過すると、朝から無気力感にさいなまれて、職場に行こうとしても体が拒否して行けなくなったという
家族がいるから簡単に辞めれないし、今の職場で働き続けるのも未来が見えず、どうしていいかわからないと言う事でした
ストレスを感じている職場で、ただただ耐えているだけでは、ストレスがかかり続けて、副腎疲労、自律神経失調症など体の症状が出てきて、心身とも無理が効かなくなります
そして最後はブレーカーが落ちたような感じで、鬱症状があらわれます。
精神的な病気のやっかいなところは、最初の原因であったストレスが無くなっても治るわけでなく、ストレスによって後天的に出てきた症状によって、何年もしんどさや不安がなくならないところにあります
ですから如何に早い段階で、施術なりカウンセリングをして、ストレス軽減や問題解決の指針を見出すことが、大切です
施術とカウンセリングで、クライアント様は今後の方向性が見えて問題に対処できるようになりましたので、心身とも回復に向かっていくと感じています
心の苦しさは我慢しているだけでは解決しません。一緒に考えて行きましょう
男性 40代 頭痛 肩痛 腰痛 ストレス過多(2019年8月21日)
心身とも疲れ過ぎて限界を感じているクライアント様が来院されました
頭痛や肩痛、腰痛と全身に辛い症状があるということでした。
施術中にクライアント様からストレスも沢山あるとおっしゃれていましたので、お話もお聞きすることになりました
今までしていた管理職の仕事で能力を認められ、別の会社の管理職にスカウトされて、知人の勧めもあって転職されたそうです
しかしその会社の管理職として一年やってきたが、思うように仕事が出来なくて、休日も仕事のことで頭が一杯になって休めなくなってきているとお話しがありました
新しい仕事のやり方を部下に聞くが、長年勤めている部下からは、
そんなことも知らないんですか!!
ときつく言われ教えてもらえなかったり、上司も頼りなくて、よくわからないまま仕事をすることに限界を感じているそうです
前頭骨や側頭骨の制限や、後頚筋などの緊張具合から、頭を使い過ぎていることは感じることは出来ました
体のヒーリングをしながら、クライアント様が大切にしている想いなどをお聞きして、施術は終わりました。
ストレスの影響が体に大きな負担になっていると感じたので、施術後問題の打開策について一緒に考えていきましたが、お話ししている間に心がほぐれた感じで、
今後自分がやるべきことがわかりました
とおっしゃられ笑顔でお帰りになられました
自分の考えや、やり方で進んで行って、行き止まりに感じた時に思い出す言葉があります
人生が八方塞がりになった時は、全てが逆です
世間体を気にして動けないなら、世間体を気にしないで動く
相手の言い分聞き続けて良くならないなら、自分の主張もしっかり発言していく
自分の行動や考え方を見直し、打開策を見出しましょう
女性 50代 悩み相談(2019年8月9日)
体の施術はしてもらったので、悩みなどの心理面を診てもらいたいと要望がありました。
普段忙しいので、空いた日に一日かけて色々な角度からしんどさを解消していきたいというお考えです
ヒーリングは受けているので、こちらの役目はカウンセリングなのかなと思いながら、お話をお聞きしていきました
家庭、子供、趣味に関しての悩みをお聞きしていましたが、何が原因でしんどくなっているのかを、本人もはっきり自覚出来てない様子です
何となくクライアント様は本音を掴めてないか、想いを言葉にするのが苦手な印象をうけました
そこで横になりESRを用いながら、3つの問題に対する感情のストレス解放をして、浮かんでくる想いをや映像を話していただきました
すると、カウンセリングでは出てこなかった想いが次々と言葉として出てきて、私もクライアント様も本音を理解することが出来ました
共通していたのは、
相手の想いを尊重し過ぎて、知らず知らずに自分の想いを我慢し過ぎて疲れ果て、何もかも嫌になってきた
ということです
クライアント様も苦しかった思いを吐き出せて、頭の整理がついたり、スッキリした気分になったようです
私達は自分が気づいていない想いを、溜め込んでしまうことが多いのかもしれません
それに気づいて、表現させてあげれば、心も喜び笑顔になってきます
女性 30代 ストレス症状 (2019年7月29日)
ストレスの影響で体調を崩すと来院されるクライアント様がいらっしゃいます
頭痛
足の痛み
胃腸の不調
動悸
生理不順
倦怠感
いわいる不定愁訴で、来院される時は症状がいつも違います
整体ヒーリングを中心に症状の施術を行っていました。施術後は症状がほぼ無くなるみたいなので、症状がでたら来院して頂いております。
原因は職場でのストレスなのはわかっていますが、クライアント様は何故かピンときていない様子でしたので、カウンセリングは出来なかったのです
ストレスが心の限界を超えると、
ストレス⇒視床下部⇒下垂体⇒腹腔神経節緊張⇒胃が張ってくる
ストレス⇒偏桃体活動過多⇒後頭部に血液が集まる⇒眩暈ふらつき
ストレス⇒視床下部⇒下垂体⇒副腎皮質⇒抗ストレスホルモン放出(糖質コルチコイド)過多⇒副腎疲労にて全身倦怠感
など体の症状にも表れます
またストレスエネルギーが心で処理できないと、そのエネルギーは身体が身代わりになって受け止めることがあります
腫瘍などを作り、本来心が背負う負担を減らしてくれてるのです
また掻きむしり、抜毛、自傷などの行為も、その行為をすることでストレスエネルギーを発散させ心が潰れてしまうのを防いでいます
体の症状や行為は結果で、その原因であるストレスに対する心の向き合い方を変えなければ、根本治療になりません
この間少しカウンセリングが出来るタイミングがあったので色々話もできて、表情も明るくなってきている気がします。
ストレスを減らす対処法を知って頂いて、体の症状が減っていければと考えております
男性 20代 全身倦怠感 頭痛 (2019年7月26日)
全身の倦怠感と、頭痛で男性のクライアントさんが来院されました
とても疲れている様子でしたので、すぐに寝て頂いて施術をしていきました
ヒーリングをしていくうちに、最初は感じなかった肝臓辺りに凄い重い波動が伝わってきました
邪気と言うより、本人の想いという感じです
怒りや憎しみのエネルギーが肝臓周囲(アストラル次元)に重くのしかかっていて、感覚的には2年間分の想いが昇華されず溜まっている印象をうけました
中医学では怒りは肝の志と言いますが、まさに怒りによって肝臓の代謝機能が落ちて全身に倦怠感がでているようです
感情の浄化にだいぶ時間が掛かりましたが、カウンセリングなどをしながらお話をお聞きすることができました
就職して間もなく上司に目をつけられ、やってもない出来事も自分のせいにされたり、自分の悪評を流されているらしいです。
今は上司と同じ空間にいるのも耐えらなくなっているということでした
人を貶したり、いじめたりすることを習慣にしている人がいます。
そういう人は自分の心の寂しさ・孤独感・不安感を抑え込み、誰かに絡んで自分の気持ちを満たしている弱い人間です
忘却は最大の復讐なり
といいますが、堂々とした姿勢で意見し、何事もなかったように笑顔でふるまえるようになれば、相手のマイナスの影響をうけることはなくなるでしょう。
それまでは信頼できる人に相談すること大切です。
頼る人がいなければ当院までご連絡くださいませ
男性 40代 手首 右腕の痛み (2019.7.13)
手首、右腕が痛いクライアント様が来院されました
手首の底背屈動作で痛みが出る感じでしたが、腱鞘炎などの症状はありません。
でも少し手首を触っただけでも痛みがある感じで、辛そうでした
手の症状を訴えておられましたが、私は頭の方が気になっていました
実際頭を持つと異常に重く感じます
前頭葉が疲労
視床や視床下部周囲の負のエネルギー
間脳周囲の体液循環低下
後頭下筋群の過緊張
などが見受けられましたので、施術で解消させていきました
その後十二指腸の筋膜解放、血流を回復させる目的で施術を行いました
その時点でだいぶリラックスされておられました。
もう一度手の方の痛みの具合を確認してみたら、手首の底背屈、手首をもっても痛みはないとのことでした。
最後に手首、肘、腋窩、胸郭出口周囲の筋緊張、血流を促進させ終了しました
だいぶましになったらしいですが、最近仕事が忙し過ぎるのと、重要なポジションについてからのプレッシャーが耐え切れず、心身とも限界を超えているとおっしゃれていました
デスクワークの仕事なので手首や肩、首は慢性的に疲れが溜まりやすく痛みも出やすくなりますが
過度な心理的ストレスが掛かることによって、痛みの閾値が下がり、脳が痛みを感じやすくなっていると想定されます
まずは整体や温泉などを活用して、体の回復力を上げることが優先ですね
女性 30代 腰痛 頭痛 喉のつまり ストレス症状(2019.7.8)
先日腰痛や頭痛が酷く、過呼吸のような症状を起こして倒れて救急車を呼んだこともあるクライアント様が来院されました。
喉に空気か溜まる感覚がして、食欲もなくなることがあるとおっしゃられていました
引っ越してきたばかりで、小さいお子様がいます
子育てと家事で忙しくて、夜もあまり寝れてない様子でした
施術は
子宮・卵巣のマニュピレーション
胸鎖関節、胸腺リンパの調整
ヴイシュダーチャクラのヒーリング
想念のヒーリング
脳脊髄液の促進
膀胱系の経絡
延髄のヒーリング
横隔膜の調整
などを中心に施術をしてきました
施術後に
背中から腰まで痛かったが、今は痛くなくて凄く楽になった
とおっしゃられていました。
クライアント様とお話をしながら施術をしていきましたが、終わってから
私自覚はしていませんでしたが、主人に対して凄い怒りをもっていたことに気づきました。今は色々お話しできてスッキリしています
とも言われていました
ご主人への不満、子育てや辛い心境を話せる相手がいなくて、怒りが溜まり、交感神経が慢性的に過緊張になっている
横隔膜、下位肋骨の制限 大胸筋の過緊張により、深い呼吸ができにくくなっていたこと
喉に溜まった相念の影響で喉に圧迫感が出ていたこと
子供のだっこなどの腰の疲労からの痛みで、夜熟睡できていないこと
が原因で過呼吸を引き起こしたものと考えられます
一度過呼吸で倒れた経験があると、過呼吸になるかもしれないという予期不安が出やすくなりますので、過呼吸が起こりにくい心身の状態にしておくことは大切ですね
女性 40代 子供の不登校のストレス (2019.7.7)
女性のクライアント様がお越しくださいました
子供が不登校ぎみで進級やこのまま学校続けていけるか瀬戸際で、心労が重なっているとおっしゃられていました。
体の症状としては、
息が吸いづらくて、苦しい
動悸がする
気力がない
という症状で、疲労困憊という感じです
施術は主に
前頭葉のヒーリング
側頭骨の調整
C0、C1の調整
脳脊髄液の促進
アナハタチャクラの浄化
想念の浄化
頸椎レベルのサイキックアタックの浄化
丹田チャクラの強化
などでした
施術で感じたことは、
①前頭葉は子供への想いがグルグル回っている感じで疲れきっている
②サイキックアアタックは、身内からきたもので、子供がこうなったのもお前にせい
というような否定的なエネルギーが影響を与えていたので、自己否定の想いも良く出ていたと推測されました
施術後のクライアント様は
久しぶりにスッキリした~
とおっしゃらました
最近
子供が学校に行く時に、機嫌が悪いと自分に対して暴言を吐かれる
自分が登校してもらうように、陰で支えていても、身内がその努力を台無しにするような発言をする
という点でしんどかったらしいです
その対処法を天占易学から指標を導き出して
迎合するだけでなく、ここぞという時は、迫力をもって子供、身内に自分の想いを伝えてください
というアドバイスをしました
期末テストなのでサポートするのも大変だと思いますが、なんとか子供も親もなんとか乗り切って欲しいと願っています
70代 男性 焦り・イライラ①
焦り、イライラがどうしても治まらないというクライアントさんが当院に来院されました
仕事を引退された後も、何故かゆっくりできず、何かに追われるようにスケジュールを決めて動き、暇な時間はいつも胸がそわそわした感じになり、何かしていないと落ち着かないので疲れますと言われていました
施術では、横隔膜と胸のアナハタチャクラ、ウイシュダーチャクラの調整し、頭蓋骨は頭頂骨、頭蓋底を解放、脳の反射ヒーリングでは大脳辺縁系、松果体に反応がありましたのでヒーリングを施しました
背面ではT4T5の脊柱と裏アナハタのヒーリング、後頭骨ー仙骨の調整を行いました。
もう一度体のチェックをすると、アナハタチャクラと喉に再度反応が出て来てましたので、前回気功教室で習った気功オーラとエレメンタルを用いてヒーリングを行いました
これで、アナハタチャクラの反応が消えました
残りは喉ですが、もう少しよく観察すると甲状腺付近に邪気がいるのと、エネルギーの停滞が感じられたので、マイナス想念浄化の気功と、治癒力を引きだす気功を用いて施術しました
それでエネルギーの状態は整った感じはしましたが、まだ気になるのでよく観察すると甲状腺が赤系統のイメージで見えたので、少し亢進状態なのかなと思い、抑制するような気功で行いました。
感覚的にはもう反応がないように思えましたが、まだ何か気になるので念のため、ペンデュラムを用いて喉のウイシュダーチャクラを検査してみました。
ペンデュラムの反応は
『まだ、何かやり残したことがありまっせー』
というような回転をしていました
でも私が施術をして正常になるような気がしませんでした。
ふと喉のチャクラに対応する言葉
『冷静・沈着』
が頭に浮かびました。
そこでクライアントさんにこの言葉をイメージしてもらいながら再度ペンデュラムにて検査したところ、正常な回転に変化しました。
クライアントさんに心身の確認をして頂いたところ
『ずいぶんと気持ちが落ち着きましたよ。ありがとう』
とおっしゃられていました。
日常生活でイライラが出てきた時も、この言葉を思い浮かべて過ごして頂くようにアドバイスしました
今回は他力(私の施術)と自力(クライアントさんのイメージ)で施術が無事終わりました
施術はこちら側が一方的にするだけでは効果に限界がある場合があります。そのような時はクライアントさんにも日常生活で取り組んで頂くアフターケア法をアドバイスしています
自力と他力のバランスが大切ですね
70代 男性 焦り イライラ②
2週間前に来院された方が再来院されました⇒前回の内容(焦り・イライラが慢性化)
前回施術後、気持ちがしばらく落ち着いていてよかったが、数日経過したころからまたイライラが再発してきたというお話しでした。
今回の施術は、腹部のリンパ・血流のマニピュレーション、肝臓・横隔膜解放、胸郭、胸腺のマニピュレーション、アナハタチャクラへのチャクラ瞑想、喉の気功法、ウイシュダーチャクラへのチャクラ瞑想、前頭葉への気功法、大脳辺縁系への反射ヒーリング、頭蓋底解放など行いました。
振り返ってみると前回と同じような部位でしたが、今回は先週土曜日に勉強したチャクラ瞑想 を使う機会にがあったので、実際に施術に取り入れました。
アナハタチャクラはチャクラ瞑想で手ごたえがあり、ペンデュラムでのチャクラ診断でも正常な回転に変わりました。
ウィシュダーチャクラは、ペンデュラムの反応は変化するものの、まだ正常回転とはいかず、その後もヨガ気功など別の気功法やリンパ促進などの手法を行いました。
そして前回と同様に
『沈着・冷静』
のキーワードをイメージして頂きながら、チャクラ診断するとようやく正常になりました。
クライアントさんに今の心身の状況をお聞きしたところ、
『いやー寝てました。ずいぶんと落ち着いた気分です』
とおっしゃられていました。
ご本人いわく電車や車の助手席に乗っても、絶対に寝ることがないのに、ここでは自然と寝てしまうことが自分でも不思議なんだそうです
落ち着いた状況を定着させる為には、クライアントのセルフケアも大切になるので、このクライアントさんに合ったイメージ瞑想法を練習して頂いて、家でもやっていただくように話をしました
今回の施術は自分が勉強した気功法がさっそく実践で活かせてクライアントさんにも還元できたことは良かったことです。
20代 女性 痺れ ふらつき 動悸
先日電話で、体中の酷い痺れと、ふらつき、動悸があり、もうどうしようもないので、早急に何とかしてほしいと連絡がありました。一刻も早くという要望でしたので、当日お越しいただくことになりました
初診の方でしたがお会いするなり
『先生の顔を見たらなんかすごくホッとしました』
とおっしゃられていました
問診では肩甲骨間周囲から痺れてきて全身に広がり、夜も良く寝れないそうです。色々病院で検査してもらい更年期症状の治療をしてもらったがよくならず、どんどん心理的にも不安が強くなっていたそうです。
クライアントさんの体の雰囲気から何か溜めこんでるような気配を感じました
そこで体の施術より前にカウンセリングをする必要性を感じましたので、そのままクライアントさんの体以外の悩みについてもお話をお聞きしていきました。
そうすると長年に渡るパートナーとの不調和で、かなり負担をかんじているというお話で、その話にまつわることを2時間程度お話しされました。
私からは少し偏った物の見方をされていたので、勘違いされている部分だけクライアントさんに伝え、一応理解して頂けたみたいで
『荒れていた心が、だいぶ静まってきました』
とおっしゃられました。体の雰囲気も穏やかな雰囲気に包まれました
クライアントさんの心が落ち着いてから手技療法をおこない、痺れに関しては、最初が10程度だったのが、1程度しか感じないとおっしゃられていました
タイミングよくクライアントさんのパートナーから電話があり、それによって私がお話ししていたクライアントさんの勘違いの裏付けがされ、少しすっきりした様子でお帰りになられました
1週間後、クライアントさんより連絡があって
『先生の所にお世話になって、ここ最近すごく穏やかな心境で過ごせています。まだ少ししびれ感がありますが、気持ちは安定しています。またお世話になります』
と連絡がありました
クライアントさんの主訴は全身の痺れ感でしたが、本当に辛かったのはパートナーとの不調和だったと推測されます
50代 男性 五十肩 音の響き方の不安
定期的に来院されてる五十肩のクライアントさんの施術をしました
五十肩の症状はだいぶ緩和されていますが、おとといから肩全体のだるさに襲われ、後頭部を軽く指で叩いた時左右で音の響き方が違うので、診て欲しいと言われました
まず人体の音の聞こえ方の仕組みは、
外耳は音を集める
中耳は音を増幅し振動に変換して内耳に伝える
内耳は音の振動を電気信号に変換し、脳に伝える
脳は電気信号を受けて音として認識する
という機序で認識するわけです
しかし、難聴などの原因になる、音の振動を伝える外耳・中耳の障害や、音を感じる内耳や聴神経の障害を示すような兆候が問診や検査からは見いだせませんでした
施術は後頭骨、側頭骨、頸椎のカウンターストレイン、大胸筋、肝臓、横隔膜の部位の施術を進めていきました。
右の腸骨の変位を正常な位置に戻した時に、クライアントさんから首の方にも響きましたとおっしゃられました。
最後に大腰筋と上行結腸の制限を解放させると、後頭下筋群が緊張してきた感じになりましたので、再度緊張をとりました。
確認の為後頭部を指で叩いて頂いたら、クライアントさんは
あ、もう同じように聞こえるようになりました。後肩周りの重苦しいものがなくなってだいぶスッキリしましたとおっしゃられていました
とおっしゃられていました
肩の重苦しさは、大腰筋や右腸骨の変位が主な原因だと思われ、又音の響き方は後頭骨、側頭骨周囲の筋緊張の左右差によるものだと思われましたが、これは違いがわかることがむしろ聞こえ方としては正常です
おそらく健康不安の衝動から、どこか悪い所はないか確認行動が始まり、後頭骨を指で叩いたくような行為をして、自ら不安を増大させてしまったものと思われます
よくあるのが自分の症状の不安からインターネットで調べ、極端に悪い情報だけを鵜呑みにして、余計不安を増大させて、心身症状を引き起こしてしまうケースがあります
不安に基づいた行為は、さらに不安を強めます
40代 女性 全身の倦怠感
先日お越しになられた、クライアントさんの症状で
全身の倦怠感
をおっしゃられていた方がいました。
施術をすると、横隔膜の緊張と、その周囲に感情のストレスを感じましたので、緊張を緩和させ、溜まっていた感情のエネルギーを洗い流しました
施術で感じたことをお聞きしたところ、最近穏やかに過ごしていたが数日前に久しぶりに強烈なストレスを感じたといっておられました。
人間はストレスを感じて感情を表に出さず我慢すると、感情を表に出さないようにするために無意識に体に力が入ります
特に対人関係のストレスは横隔膜周囲の緊張を引き起こしやすいと言われています。
横隔膜というのは呼吸に関わる筋肉であり、呼吸する際に横隔膜が上下に動き、肺に空気を送り込む仕事をしているので、この筋肉が緊張すると、呼吸が浅くなります
その結果体内に酸素を取り込む量が減り、細胞の代謝力も落ちて、疲れがたまりやすくなるのです。
横隔膜は自ら意識して動かすことも出来ますが、意識せずとも自律神経系等の神経支配も受けているため、寝ている時なども自動的に運動できるようになっています
しかし慢性的なストレスを受け続けていると、交感神経優位な状況が続き、横隔膜も慢性的に緊張し上がった状態で留まる為、呼吸も浅くなります
ですので慢性的なストレスを感じていらっしゃる方は、抑え込んでいる感情も解放する必要があります。
また横隔膜の運動の主の目的は呼吸にありますが、他の働きもあります
横隔膜が上下運動することにより、その周囲に隣接する、胃や肝臓、脾臓や膵臓などを間接的にマッサージする働きもあるので、内臓やその周囲の血行促進効果もあるのです
ですので横隔膜の運動が体にとって重要な働きをしていることがわかります。
全身の倦怠感や頭がボーっとするなどの症状が慢性的に続いているようでしたら、腹式呼吸を中心に横隔膜をしっかり動かす呼吸を毎日されるのもいいでしょう。
腹式呼吸法のやり方は3種類あります
①腹式呼吸・・・緊張している神経をリラックスさせたい時
お腹を膨らましながら息を吸い、お腹を凹ましながら息を吐く。吐く息を長めにすることと、お腹をしっかり動かして呼吸することがポイントです。
②逆腹式呼吸・・・気力がでない、体に力が入らないなど適度に緊張させたいとき
お腹を凹ましながら息を吸い、お腹を膨らましながら息を吐く
③別の呼吸法・・・酸素を効率的に細胞の隅々まで送り届けるのに有効な呼吸法です。
腹式呼吸と同じやり方で息を10秒吸い、10秒留め、10秒吐く
怒りや不安など感情的なストレスを慢性的に抱えているかたは、息を吐く時に感情的なストレスも一緒に外に出ていくイメージでやってみてください
毎日トータルで30分程度はこのいずれかの呼吸法をすると、体内の新陳代謝の向上や血流が促進されますので、全身の倦怠感や疲れを感じやすい人は一度試してみてくださいね
60代 女性 股関節の痛み
先日、股関節付近の痛みを訴えているクライアントさんがお越しになりました。
今回で三回目の施術になります
問診の際のお話では、半年前に階段から足を滑らせてこけたのがきっかけ痛みがでて、打撲した時の痛みは良くなったものの、1ヶ月前から電車で座席に座って立ち上がった時や、物を取る動作で激痛が走り、しばらく動けなくなるそうです。
右股関節に痛みがあるということでしたので、検査していくと他にも鼠蹊部や大腿部の後面(ハムストリングス)にも痛みがありました。
体の状態で気になったのは、踵骨、右仙腸関節、右腸骨、上行結腸、肝臓、梨状筋、大腿筋膜張筋、腓腹筋などでしたが、下腹部(子宮、直腸あたり)に強いストレスの気(怒り、緊張)などを感じました。
制限があったり気になった箇所の施術を完了させて、状態を確認してもらうと、痛みは無くなったとのことでした。
『足がすごく柔らかくなって、温かくなりました』
とおっしゃられていました。
私が感じたストレスについてお聞きしましたが、
『私は自由に行動して好きなことも出来ているから、特に思い当たることがないですね』
とおっしゃられて帰りになりました
その後一週間後に2回目、さらに1週間後に3回目と施術を受けにきましたが、頻繁にあった激しい痛みが1週間に1回軽い痛みがでるまで回復したとおっしゃられていました。
クライアントさんは足の痛みがあっても、大阪や西宮方面に頻繁に外出しているので、少し気になってお聞きしたところ、
『旦那と一緒に家にいてもつまらないので・・・』
とボソッとおっしゃられていました。
私が感じた下腹部の強いストレスは、その旦那に対するフラストレーションだったのかもしれません
慢性的なストレスは、内臓や周りの組織を硬直させ血流低下をまねきます。
また体にかかっている精神的なストレスを解消しようと、自分の潜在意識が大病に移行しないようにと、あえて怪我させて、強引に精神的なストレスを解消しようとすることもあるそうです。
体の調子がすぐれない期間が長い場合は、自分の心の状態にも気を配ってみましょう。
新たな気づきがあるかもしれません
30代 女性 慢性的な疲労感 肩甲骨周囲の痛み
昨日、肩甲骨周辺の痛みと、疲労感を伴うクライアントさんが来られました。仕事量はいつもと変わらないが、疲労感がいつもより多いとのことでした。顔や頭皮も赤くなっており、お聞きしたら疲れてくると赤くなったりするとのことでした。
肩甲骨周囲の痛みと疲労感の改善を目的で施術しました。いつも通りに気の検査では、まず頭のツボ押しの反応がでました。頭のてっぺんにある、百会のツボや督脈上にある.ツボに集中して、反応していました。
次はスピリチュアルヒーリングの中の浄化ヒーリングを行いました。この浄化は精神的な執着や苦しみのエネルギーがある場合、そのエネルギーをイメージで作った水の渦の中に流してくれます。ヒーリングが終了したらようやく、背中の筋肉調整の反応がでました。頭だけで15分程経過しました。
背中の筋肉調整の施術をしようと思い、場所を移動してふと、頭を見ると赤かった頭皮が普通の肌色に戻っていました。短時間でこんな赤みが引いたことは始めてでした。赤みが引いた機序を考えましたが、よくわかりませんでしたのでそのまま施術を行いました。
背部の頭と同じぐらいの時間で終了し、後はひたすら、腹部の調整を行いました。下腹部の大腸、小腸は血流改善の手法をして次に反応があったのが胆嚢でした。
ここは他の部位とは違う感覚で、感情面で何かエネルギーが溜まっている感じでした。胆嚢の反応は心理的な意味として、意志の力で頑張っているが、感情面がついてきていないという意味があります。嫌だが頑張るしかないという心理状況です。そのままその反応がなくなる施術をしました。
後反応したのが横隔膜です。触診でも横隔膜は緊張しており、そこを緩めるマニュピレーションと、胸郭も緊張が強いのでそこを緩めるマニピュレーションで施術は終了しました。
終了後、再度体の状態をお聞きした所、『楽になってます!、胸もスッとしました』とおっしゃられていました。『いつもと同じ仕事量なのに、なんでこんなに身体が疲れるんですかね~疲れやすくなったのかな?』とおっしゃられていましたので、施術の経緯を思い返し、頭や、胆のう、横隔膜など精神的な施術が多かったことから
『横隔膜の緊張や胸郭の緊張は対人関係でのストレスの影響が考えられますので、心理的なストレスも加わり、いつもより疲労感を感じられたのでないでしょうか?』と答えましたら、クライアントさんが一瞬ニコっと微笑みました。
そして少し笑顔になってお帰りになられました。
当院では、お悩み解決の場としてカウンセリングも行っています。カウンセリングというと固いイメージになってしまいますが、悩み相談的な感じで楽に考えていただいたらいいと思います
問題が解決できなくても、人に話すことで楽になることが多いです。まずは勇気をもって、信頼できる方に相談してみましょう。
問題解決へ繋がる第一歩になります