生理不順・子宮筋腫

生理不順・子宮筋腫の施術についての内容を、過去のアメブロの記事から転記します

子宮筋腫について考える

子宮筋腫の相談や施術をする機会が増えました

そこで子宮筋腫のメカニズムもう少し詳しく知りたいな~と思いながら過ごしていたら、子宮筋腫についての日本生殖内分泌学会が出された資料がありましたので読んでみました

少し難しいのでポイントだけ紹介すると

まず
子宮内膜については

①子宮内膜は約40年という生殖期間に渡って、周期的な増殖、分化、組織崩壊を繰り返す、ユニークな組織である

②周期的に再生と破壊を繰り返す為にそれに対応できる、能動的な幹細胞システムの存在が示唆されている

③子宮平滑筋においても特有の能動的な幹細胞システムの存在が示唆される

ということが書いてありました

子宮筋腫については

①子宮筋腫は良性平滑筋腫であり、30代後半から40代の婦人の30%から40%に認められ、無症状が多い

②症状は過多月経や圧迫症状、不妊症、不育症などの影響を及ぼす

③発生起源細胞としては、平滑筋細胞 胎生期遺残細胞 未熟な筋芽細胞などの説が提唱されている

ということが述べられています。子宮筋腫で当院にお越し下さる方は、圧迫症状の相談が大半です

子宮平滑筋については

①妊娠期間中に、顕著な細胞増大、細胞増殖を繰り返し、分娩後は、子宮平滑筋細胞はアポトーシス(細胞の自然死)が促進され、そして新しい子宮平滑筋細胞が生み出される

②この一連のリモデリング(再構築)の立役者の一人が、子宮平滑筋の幹細胞である

③実験の結果 子宮平滑筋にも幹細胞が存在し、その働きは直接的に反応して働くのではなく、周囲の平滑筋細胞が反応することで初めて幹細胞特性が発揮される

と書かれてあります

子宮筋腫になる原因として

①発生メカニズムはよくわかっていなが、遺伝子の変異、環境因子(ストレス等)、性ステロイドホルモン、トランスフォーミング増殖因子(細胞の分化、アポトーシスを誘導)などで、子宮平滑筋が子宮平滑筋腫に変化する

②特に遺伝子の変異が高率に筋腫の病変に関係していることが近年認められている

③低酸素も筋腫発生や増殖、進展に関与することが知られている。子宮筋腫では酸素濃度が低く、アポトーシス(細胞自然死)の機能が抑制的に働く。

④月経時には虚血が起き低酸素環境になると考えており、これにより平滑筋幹細胞が増殖され、筋腫幹細胞への変化を促進させているかもしれない

と書かれてありました

③と④の原因は施術する上でも参考になるので、知っておいて良かったです

③と④の原因から子宮 卵巣 子宮周囲の制限がある組織の解放や、血流回復 ストレスエネルギーの解放なども影響がありそうですね(個人的な感想です)

施術は身体に聞きながら進めていきますが、こういう予備知識があると、なお施術が充実してくる感じがします

最後までお読み頂きましてありがとうございます。

※日本生殖内分泌学会雑誌 2015年 VOL20  ヒト子宮の平滑筋および平滑筋腫における幹細胞(妊娠から子宮筋腫まで)参照

30代 女性 生理不順

先日クライアント様から、

50日.経過しても生理がこなくて、何か病気じゃないかと凄く心配なんです・・・

という相談がありました。
色々状況をお聞きしていました。

すると

専門外のお話しを聞いてもらって、すみません
凄く心配になったもので・・・

とおっしゃられました。


いつも頭痛や肩の痛みの症状で来院されていますので、知らなかったと思いますが当院は生理痛、生理不順、PMSなど女性の生理にまつわるトラブルも対応してます。

嫁さんも卵巣嚢腫を患ったこともあり、そのケアをしたり、不妊の際もその機能を高める為に施術をしていましたので、施術する回数が多く、改善率も高い方かもしれません

生理は視床下部から性腺刺激ホルモン放出ホルモンから始まり、下垂体の性腺刺激ホルモンが卵巣に働きかけて卵巣からエストロゲン、プロゲステロンを放出しながら、排卵したり、排卵後卵胞は黄体になり、黄体ホルモンを放出しながら子宮内膜を柔らかく変化させて、、受精着床しなければ、子宮内膜が剥がれ落ち、月経になります

このことから生理周期はホルモンのバランスに大きな影響をうけることがわかります

妊活もされていましたので、西洋医学的な考えも考慮しながら検査しました。

今回のクライアントは月経異常のカテゴリーでみたときに、稀発月経に当てはまるのかもしれません

まずお腹の上から、子宮や卵巣の位置がおおよそわかるので、子宮や卵巣の自動力などをチェックし、下腹部の血流や、気の流れをチェックしましたが、触診や気の流れに問題があるようには感じはしませんでした。

気になるのは頭で、頭蓋骨の内部から、異質な気のエネルギーを感じました。手がビリビリするような感じです。腹部の気を充実させたのち、前頭葉や中耳、などをヒーリングしたのち視床、下垂体辺りをチェックすると強いマイナスエネルギーの気配がありました

ホルモンは強いストレスやマイナスエネルギーの影響をうけると、バランスを崩しやすく、生理不順の症状の場合はその点を重視して診ています

視床下部、下垂体、偏桃体、側頭葉あたりにあったマイナスエネルギーを浄化させ、硬膜の緊張を緩めていきました。

クライアント様に確認してもらいましたが、触ってもらったところは凄いスッキリしましたとおっしゃられていました

私の推測でしたが、原因は子宮や卵巣というよりは、視床下部ー下垂体ー卵巣のホルモンバランスの乱れではないかと思ったので、その旨伝えました。

直観的に1,2日以内にくるような気がしましたのでお伝えし、念の為次の休みまでに、生理が来なければ産婦人科で検査受けておいてくださいねとクライアント様にお伝えしました

次の日昼過ぎに電話があって

先生、朝生理きましたよ~ 
すごく安心しました!! 
一言お礼がいいたくて・・

とクライアント様から連絡がありました。
その連絡を受けて私もホットしました

生理にまつわるトラブルは、不安が強くでますが、お腹の血行やストレスが軽減すると意外とあっさり良くなることも多いものです。
生理不順でお悩みの方はお役立てるかもしれませんので、ご相談くださいませ

30代 女性 生理不順

生理のサイクルでいつもなら高温期に入るタイミングで一気に体温が上がるのだが、少ししか上がらない。背中が冷たく感じると訴えていました

冷たく感じるのは頸椎6,7番あたりに不快感があるということでした

最初の気の検査では

後頭葉、偏桃体、右の側頭葉
喉のチャクラ、胸のチャクラ、ムラダーラチャクラ
横隔膜
子宮、右卵巣
大腿部のむくみ
胆経、膀胱系

に反応がありました。

頭蓋仙骨リズムも動きが少なく、左側頭葉、偏桃体にエネルギーの停滞が見受けられましたので施術をしました。

下腹部の腹膜の緊張が強く、子宮、卵巣の可動性も低下している感じでしたので、可動性を向上させました

最後に運気から体に影響を与えるヒーリングをして終了しました

施術後の確認をしましたら、背中のゾクゾク感がなくなったということでした。後は生理のサイクルのバランスが整ってくるかは、後日確認する予定です

腹膜の緊張と冷えで子宮、卵巣の働きが低下して、黄体ホルモンの分泌量が少ないのかもしれません(排卵していたら問題はないと思います)

慢性的なストレスで自律神経がバランスを崩すことも多いので、生理サイクルも乱れがちになりますね。

生理のサイクルが乱れやすい方は、下腹部の冷えの対策(腹巻、背中にカイロ等)と慢性的なストレスを解消させていくことも大切ですね

生理不順のメカニズムの記事

ナカムラヒーリングオフィスには様々な症状でお困りの方が通院されていますが、生理周期でお悩みの方の来院が増えています。

そこで少し、生理不順についての内容を書いておきたいと思いました。

まず生理は正式な医学用語では月経といいますが、月経の目的は『女性が妊娠するためのシステム』だと言えます。

一定の期間で排卵や、受精したときに備えて、子宮内膜が厚くなり受精卵が育ちやすい環境が整えられていきます。一定期間内に受精しなければ子宮内膜は剥がれ落ち、血液とともに排出されます。

この月経のメカニズムには子宮、卵巣以外にも脳の視床下部、下垂体などもかかわっています。

その役割分担を簡単に書くと、

視床下部・・・・月経周期のコントロールをしている司令塔 

下垂体・・・・視床下部から命令されたことを卵巣に指示

卵巣・・・指示を受けて特定の卵子を選び育てその旨を子宮にも連絡。成長したら司令塔に報告し、視床下部から排卵の指示がきたら排卵し、子宮にも排卵したことを連絡

子宮・・・・卵巣からの連絡をうけ受精しやすいように子宮内膜を分厚くしたり、排卵後は受精しやすいようさらに環境(子宮内膜)を整えます。排卵後2週間以内に妊娠しなければ、受精に適した環境が維持できなくなり、血液とともに維持機能(子宮内膜)は剥がれて、体外に排出される

こんな感じの役割分担で月経のメカニズムは成り立っているわけです

体温は排卵後から生理が始まるまで高くなります(高温期)

この一連の流れが定期的にくるわけですが、その周期には個人差があり、だいたい25~38日周期でやってきます。

しかし何かしらの原因でその周期が乱れたり、来なかったりすることがあります。

その原因はさまざまでありますが、おおまかにわけると

①体重の増減

②ストレス

③視床下部~下垂体~卵巣の機能異常

④更年期

⑤妊娠、閉経

などがあげられます。


まず①の体重増減でいいますと、きちんと排卵がおこる月経周期を確立するためには、約22%の体脂肪が必要になります。なぜならば女性ホルモンの原料はコレストロールであり、脂肪組織の中でホルモンが代謝されています。過度なダイエットにより体脂肪が減少しすぎると、ホルモンが減少し、排卵等のメカニズムを維持しづらくなります。 



最近では、過度な肥満と月経不順の関連性が指摘されはじめてきてます。適度なダイエットを行うことで、改善されることも多々あるそうです。この原因となるホルモンが膵臓から出るインスリンです。このインスリンの作用によって卵子の生育が低下することが指摘されています。


②に関して言えば、不規則な生活習慣、環境の変化や、持続的な精神的ストレスを感じているときに、おこりやすなります。脳の視床下部~下垂体~卵巣と緻密なネットワークでメカニズムが成り立っているので、不規則な生活習慣、ストレス等が原因で自律神経が乱れ、緻密なネットワークが成り立たなくなる場合があります。



③では視床下部~下垂体~卵巣のどこかで何かしらの病気、機能が低下しており、役割をはたせない状態に陥っています。

④⑤に関しては原因がはっきりしています。妊娠成立で月経は必要なくなり、閉経では50歳前後で排卵しなくなり、更年期はその前段階で排卵の機能が低下してきて定期的に月経がこなくなってきます。

ざっと書きましたが、この他にも薬の副作用等もあります。

また生理不順を放置していると、不妊症、更年期が早まったりと体に良くない傾向がありますので早めに婦人科などでの受診をお勧めします

自分で出来ることとしては、
①基礎体温を付けて、高温期がきてるかなど、生理周期を確認する

②心と体をゆっくり休める

③規則正しい食生活、睡眠等を心掛ける

④お腹を温める
こんなとこでしょうか・・・

生理不順の症状に関して当院で出来ることは、

①自律神経のバランスを整える、クラニオセイクラルセラピー 、
②子宮、卵巣周りの血行、リンパの流れを促進させ機能向上の手助けをする内臓セラピー
③ストレス症状を緩和させる気功セラピー

で施術をおこなっています。

生理不順でお困りの方は一度お気軽に相談ください

50代 女性 子宮筋腫

先日、子宮筋腫でお腹が張ってきた50代のクライアントさんが当院にお越しになられました

実は一年程前にも、当院にお越しくださった方です

その時は病院でこのまま大きくなるようなら、手術をした方がいいと言われ、手術はしたくなかった為、手技療法でなんとか閉経までしのげないかと当院にお越しくださいました

最初は見た目でわかるぐらいお腹が不自然に出ており、うつぶせにもなれないくらいでしたが、うつ伏せには2回程度で、お腹の出が気にならなくなったのが5・6回程度の施術で良くなりました。

施術と、ご自身が施術当日から行ったダイエット療法で生理周期が正常になり、そしてその結果お腹の出っ張りが、急激に減少したと思われました。

今回お越し下さった時、下腹部がまたかなり膨らんでいました。

お話をお聞きすると、

最近精神的なストレスや甘い物を食べる量が増えたとのこと、生理がまたこなくなったとのことでした。

年齢的に閉経がくるぐらいの年齢で、女性ホルモンの働きで筋腫が育って大きくなるわけなので、閉経がくれば大半の子宮筋腫は自然と小さくなっていきます。

当院で行った検査では下腹部の血行・リンパの停滞や子宮筋腫周囲の軟部組織の緊張などを感じました。

施術では下腹部の血行、仙腸関節、腰椎、丹田チャクラの調整を中心に行いました。

施術前に下腹部の一番出ている部分を頂点にして、ウエストサイズを測っておりましたので、施術後に測ってみると約1㎝減少しておりました

クライアントさんも、

すごくお腹周りが柔らかくなって、気分的にも楽になりました。この状態をキープする為にまたダイエット頑張ってみます

とおっしゃられていました。

症状が緩和されると自然とやる気、積極性が出てきますね

下腹部の血行、ストレス軽減対策、アイスクリームなどお腹が冷える食事の摂生、などがポイントになりそうです。