頭痛 首痛

頭痛 首痛の施術についての内容を、過去のアメブロの記事から転記します

30代 女性 頭痛 頚部痛

頭痛と頸部痛の症状を訴えるクライアント様が来院されました。

頭痛は生理前から痛みだして、吐き気も出てきて、怖くなって当院に来院されたとのことです。生理前によく頭痛になるといわれていました。頸部痛は同じぐらいの時期に痛みが出てきて、上を向くと痛いので、うがいが出来ないとのことでした。

整形外科テストや問診から、当院でも対応できると判断しましたので、施術致しました。

いつものごとく気を感じて診断しましたが、以外にも自律神経のバランスを整えるセラピー(クラニオセイクラル)からスタートでした。頭がだいぶ緊張していましたが、次第に緊張がとれ、クライアントさんもレム睡眠に入っていました。次第に顎関節が動きだし、1分ぐらい『カチカチ』と規則正しく、顎が動いておりましたが、30秒ぐらいで動きが止まり、もう頭蓋骨の緊張はなくなっていました。たぶん頭に蓄積されたエネルギーが顎関節を動かすことで解放されたのではないかと、感じました。

次は腹部で左の下腹部に手が引っ張られました。血行が悪い感覚を受けましたので、手で圧迫して血行が改善するのを待ち、左の大腰筋の緊張と左下部肋骨が右と比べて下方に変位してるので、同時に施術して正しい状態に整えました。

後は仙腸関節(おしり)に制限があったので施術しました。その後肩甲骨周囲の筋肉調整をして、そこで終了しました。

クライアントさんが聞くと『あ、頭痛が全然なくなりました、首もだいぶましです』と言っておられましたので、『今回の原因はおそらく、左大腰筋の緊張から筋膜を通じて、頭部まで引っ張っていた感じがしたのと、頭蓋骨も緊張状態にあったことから、頸部~頭部への血管の柔軟性が損なわれ、生理周期のホルモンの影響による血流の変化で対応しきれず、起きた緊張性の頭痛のようです』と説明しました。

『普段していない仕事をしたから頭が疲れたのかな~』とクライアントさんは言われれておりました 。

着替え終わってからクライアントさんが『あ、また上を向くと痛みがでてきました。』とおっしゃられましたので、頸部の確認をした所、頸部の下の方(上部胸椎)に痛みが変わっていました。


いろいろ施術しましたが、痛みが引かず、最終的には脊椎の回旋モビリゼーションを数回おこなった所、うがいが出来るまで痛みが回復しました。

首の痛みに関しては、私が説明した理論では説明がつかず、悩んでいましたが、クライアントさんが『あ、そういえば子供と遊んだ時に首に負担がかかり、それから痛くなったわ』と、ポロッとしゃべってのを聞いて、軽い捻挫されたんだな~って原因がわかりホットしました。

今回首痛と頭痛が起きた原因がまるで違いましたので、だいぶ悩みました。
でも症状を引き起こした原因にアプローチしないとやはり、すぐ戻りますね。(一分もたなかった・・・)

また再度認識できたことは良かったと思いますので、今後に生かしていきたいと思います。

 

40代 女性 寝違え

先日、寝違えで首が回らないと相談を受けた患者さんの整体をさせて頂きました。

寝違えで来院される患者さんも多いですが、その原因というのは人によって異なります。

今回の主訴は寝違えで、他の症状として最近潰瘍性大腸炎になったのと、足首の痛みが前日まであったとおっしゃられていました。

まず検査で頸部を動かしてみましたが、左側に首を倒す以外はほとんど動かすと痛みがでる症状でした。

確かに肩、首周辺は筋肉の緊張が強く、血行もあまりよくない感じでした。後は全身の状態を確認した所、仙骨周囲の緊張が強く、腹部の張りも気になるところでした。

今回はまずお困りの症状が首が回らないとういことでしたが、首は動かすのは無理でしたので、気診断で最初の施術ポイントを調べると仙骨に手が引っ張られましたので、仙骨部分の調整、次は腹部に手をのせて血流回復と、気の流れを促進させていきました。

当院では体の気の導きによって施術ポイントを決めていきます。この診断は、体に聴きながら施術ポイントを決めていくというスタンスで、施術する順番を気がナビゲートしてくれるわけです。施術者の考えだけだと想定外の施術ポイントに気づく確率が低くなりますが、この診断は手が勝手に動くので施術者の考えと一致するとは限りません。

施術者の思考とは別なので、施術者自身も驚く場所から施術がスタートする場合があります。

今回のケースは 仙骨→下腹部の圧迫→大腸(回盲部)のマニュピレーション→と首とはまったく関係ない部分からスタートしました。

この手法だけですでに40分経っていました。ここで仰向けから、うつ伏せに向きを変えてもらったのですが、向きを変える際に首の痛みがましになったと言われていました。

下腹部の血行不良からくる、首の痛みかなと思いつつ、施術をしていきましたが、最後で首の施術を行いました。もうその時はだいぶ動かせるようになっていましたので、後は首を回して痛く感じる部分のみを軽く調整して終了しました。

患者さんは『あ!だいぶ動くようになったわ!』と首をぐるぐる動かしておられました。でも通常の寝違えの治り方と違うし、潰瘍性大腸炎のお薬も影響あるかもしれないと思い、もしそうだとしたら、薬を飲み続けとまた再発しやすくなるので、患者さんにその旨を伝えておきました。

2日後やはりまた首や足首が痛くなってきたと、おっしゃられましたので、医者に相談するよう勧めました。医者の方から薬を一旦やめましょうという話しなり、薬を辞めた所、次の日首や足首の痛みもましになり、大腸からの出血もなくなったみたいです。医者からはとりあえず今潰瘍性大腸炎の症状も落ち着いてるので、薬は一旦中止にして経過観察するそうです。

今回の首の痛みは、薬の副作用が起因となり、下腹部の血流低下を引き起こし結果として首の痛みの症状を引き起こしたと考えられます。

潰瘍性大腸炎に関してはまだまだフォローの必要がありますが、改めて『体に対する知識』&『体を感じる感性』の両方ないと原因にたどりつけなかったことを実感いたしました。


『体はひとつの小宇宙』といわれているように複雑で緻密なネットーワークで働いてますので、原因がわからないこともありますが、皆様のお役にたてれますよう日々精進してまいります

20代 女性 頭重 肩甲骨痛み

頭重感と肩甲骨周囲の痛みでお悩みのクライアント様がお越しになりました


自然に治ると思っていたらしいのですが、1週間程前から症状が酷くなり、耐えきれなくなって当院に来院されたそうです。他にも


『最近仕事の進め方で悩んでいて、マイナス思考になりやすくなっています』


という趣旨のお話しがありました。


検査では肩、首の可動域には問題はなく、クライアントさんの気を感じてみると確かに、後頸部付近にエネルギーの停滞や邪気が感じられました。


背部から施術をおこないましたが、施術中に


『お腹が動き出して落ち着かないです』


ということでしたので、上向きで寝て頂いて施術をしました


おそらく胃腸系の働きも低下していて、施術によって胃腸の蠕動運動が活性化してきたのだと思いました


特にエネルギーの停滞感があった後頸部付近の緊張が酷く、頭蓋骨の調整をしていてもなかなか緩みません。


時間がかかるな~と思いながら調整していると、頭が自動的に右回旋し始めたので、頭に手を添えた状態でその動きに追従していきました。約90度の右回旋の状態のままキープしその後、自動的に45度付近で止まり、しばらくそのままでいると元の上向きの状態に戻りました。


もう一度後頸部を触診すると、この手法で半分ほど緊張が緩みました。


前回のカウンターストレインのセミナーで練習した手法のおかげで、施術時間が短縮できて助かりました


その後側頭骨の調整と側頭葉への気功、下顎骨から頭蓋内膜のバランス調整を行いました


後は頭部から肩にかけてのエネルギーの流れを回復させ、体全体のバランスを整える為に、股関節の調整をして足からの腹部にかけてのエネルギの流れを促進させ、施術は終了しました


確認して頂くと


『あ、すごい!頭めちゃ軽いです。肩も楽になりました』


と言われていました。


エネルギーの停滞も解消している感じがしました。


最後にマイナス思考になっている部分についてのアドバイスをさせて頂きました。


マイナス思考の改善は邪気の影響を受けにくくする防御策でもあります。

 

小学校のお子様がいるお母さんからの電話相談

今日は整体院に朝一で寝違えについての相談の連絡がありました。

小学校のお子さんが朝起きたら首が痛くてご飯も食べれないと言っているがどうしたらいいでしょうか?とその母親があわてた感じで連絡がありました。

詳細を聞くと、どうも寝違えの様子でした。細かく確認したかったのですが、子供は痛がって動かしたがらないとおっしゃられました。枚方からの連絡でしたので、まず電話でできることがないか考えました。

お母さんに寄りかかって首を倒してるときは痛くないとおっしゃっていたのと、確認してる間に少しだけ動くようになってきたと言うお話から、重い病気ではないと推測して、相手は整体をしたことがありませんでしたが、誰でも出来る寝違え緩和法を口頭で説明して、一旦電話を切りました。

そもそも寝違えってなんでしょうか?明確な定義はありませんが、朝起きた時に、急に頸部や肩甲骨の上部に痛みがはしり、首の動きが制限されてしまうことだと言われています。この際に筋肉や神経に軽く炎症を起こしている可能性もあります。

原因としては無理な姿勢で睡眠したか、急に頸部を動かして筋肉に負担がかかったかによるものが多いと思います。その際に首から腕に走行している神経に負担がかかったか、急な動作で筋肉が収縮したままになっているか、筋捻挫で炎症をおこしたか、そのいずれかのパターンが多いです(それ以外でリウマチや他の病気の場合もありますが・・・)

もっと具体的に説明すれば、もともと肩こりがひどく、肩付近の血行が悪くて、無理な姿勢や、急な動作に肩や首が順応できず悲鳴をあげたということでしょうか。今回の場合子供なので、肩こりはないとみて寝返りをした際、急な動作に筋肉が対応しきれなかったと考えました。

これはあくまでも基礎医学を元に考えたものです。当院では気を感じて施術もしていますので、子供の気も感じてみることにしました。

右頸部と肩甲骨の上部に手が引っ張られるので、おそらく、その周囲の筋肉に問題があると感じました。しかしもっと気になるのが、左肩から伝わる気です。ストレスが溜まったり、環境の影響を受けると体内に溜まってくる気です。体にとってネガテブに働く気で、中医学の言葉を借りると邪気と呼ばれるものです。

最近小さな子供の側にいると、そういったネガテブの気を感じることがあります。小さな子は『無邪気で天真爛漫でかわいい!』とよくいいます。『無の邪気』つまり、邪気がないと思っていましたが、そうでもなさそうです。小さい子はまだ言葉にはっきり表現できないけど、心の奥で我慢してることって沢山あると思います。なので親がしっかり子供の仕草から、子供の心の奥の感情を感じ取る努力は必要だと思います。

他にも何カ所か気になるとこがありましたので、遠隔でヒーリングしてみました。気の視点からいうと、左側の邪気の影響もある気がしますが、なれない遠隔だと具体的なことまではわかりません。子供の気の様子も落ち着いた感じがしたのでそこで、終了です。昼過ぎに連絡があって『教えてもらった通りしたら、首もだいぶ動くようになりました。明日まで用心させておきます』と連絡がありました。


何が効いたかわかりませんが、とりあえず、良かったです。また明日でも様子を聞いてみようと思ってます。

今日寝違えの相談で効果があった『誰でもできる寝違え緩和法』をここに書いておきますので、寝違えで困ったら一度試してみてください。でも寝違いも、内臓や今回の原因と別の場合もありますので、痛み増すようなら中止してくださいね。

『誰でもできる寝違え緩和法』


①両腕を前に出し、肘を曲げて、手のひらを肩に付けてください。その状態で、肘を大きく右回し20回、左回し20回程度やってみてください。こつは肩甲骨を大きく動かすこと。(肩周りの筋肉の緊張を和らげます)

②手の甲を上に向けて手首を上にあげると横にしわができますので、指5本分上の腕の真ん中あたりを押す。20秒ぐらい押続ける。3回ぐらい押します(ツボの名称でいうと四瀆)。(頸、肩の痛みを和らげるツボ)

③正面を向いて、首を倒すと痛い方と逆の顔に手の平をつけて、首の手のひら側に押して、手のひらの方は首と同じ力で抵抗してみてください。10秒間持続して、手の力を抜きます。これを計3回おこないます。(最初は軽い力でやってみてください) 上記のやり方で痛い場合は逆でやってみてください。(痛めた筋肉を間接的な方法で緩める効果があります)

④正面を向いてあぐらを書いて、背骨を伸ばし手の平を頭の上に乗せます。その上から握りこぶしで、軽くトントン叩きます。なるべく背骨に響くようにたたきます。
少し痛くない方に首を回しまた軽くトントン叩きます。痛みがでたらやめてください
(脊椎の関節を緩める作用があります)

以上で終了です。

注意 痛みが出ない範囲でやること。

30代 女性 頭が重い 全身のだるさ

本日頭が重くて全身がだるいと訴えるクライアントさんが来院されました。

観察すると頭部の気の流れが停滞している様子で、頭の周りに停滞している気が広がり、少し離れた位置にいても感じました。

いつものごとく、気診断で見ていくと、下腹部の血流低下を感じ、施術をおこないました。血流は回復したものの、まだ下腹部に反応がありました。

しかし手が離れ頭部に引っ張られていきましので、それに従い手が後頭骨、前頭骨の調整を行いました。次に仙骨に引っ張られ仙腸関節の調整をしました。

体のバランスは整った感じはしましたが、まだ頭部に気の停滞を感じました。次もまた仙骨に引っ張られましたが、同じ仙骨で気功施術をおこないました

仙骨からビリビリとした気の停滞を感じ、気で作った針(気針)で背部に流れる膀胱系のツボを刺激しました。

しばらくすると仙骨のビリビリした気の停滞感が消え、背骨に沿って気が流れ始め、後頭部から脳に気が流れ始めました。

気が充分脳に流れたのを確認し、手が離れたので施術を終えました。

施術後にクライアントさんの体を確認すると、下腹部の反応も消えていました。

おそらく膀胱系の経絡の反応が下腹部(恥骨周辺)に出ていて、背部の膀胱系の気の流れが良くなって、その反応も消えたのでしょう。

クライアントさんに確認してもらった所、

『先生、頭が軽くなってます。後腰も楽です』

と言われていました。

仙骨から気針の施術でクライアントさんは急に眠り始めたので、自律神経にも作用している感じをうけました。

施術者としては気になった所を施術したくなりますが、今回は順番を間違っていたら原因にたどりつけなかったかもしれないので、改めて気診断の重要性を再認識できました