クライアント様施術感想
橋本様 40代 西宮在住 自律神経失調症(酷い倦怠感 眩暈 朝起きれない)
施術者の感想
風邪を引いた後、酷い倦怠感、眩暈 朝起きれないような症状が続き、日常生活もままならない状態になり、来院されました。来院するのもやっとの状態が続きましたが、1週間に1回程度、3回目には普通に生活できるまで回復していきました。前から海外旅行に行く予定があったようですが、その後の施術でさらに回復し無事に海外旅行に行けて、旅行先でも元気に過ごせたとのことで、安堵致しました。気圧の変化、疲労が蓄積されてくると自律神経が乱れ体調を崩しやすいので、定期的にメンテナンスで通院されています。
Y.N 50代 主婦 西宮在住 自律神経失調症(胃の不快感 頭重 ストレス症状)
施術者の感想
Y.N様 対人関係のストレスから自律神経失調症になりました。
精神的な負担が続いてきたある日、胃の不快感や頭の重さを感じて、症状が改善しなくなったようです。
人間関係のストレスを解消しないと、体の症状が緩和しないので、施術とカウンセリングにて、心身とも楽になったようです。
幼少期のトラウマもあったので、修正できたのも良かったと思います。
自律神経失調症(喉の詰まり 背中の不快感が強い )
施術者の感想
自律神経失調症である、喉の詰まりや背中の不快感、中途覚醒、集中力低下で来院。手首の痛み、首、肩コリ、倦怠感もあるようです。仕事が忙し過ぎてオーバーワークになっているようです。
交感神経が優位な状態が続き、疲れを自覚しにくい体質で、疲れを自覚したらもう動けなくなっているケースもあるので、要注意です。またエンパス体質で、外部の影響を受けやすいので、体とサトルボデイ両方のチェックをしています。
脳がリラックスし、体のリフレッシュもできたようで良かったです。
鈴木様 39才 福祉関係 大阪在住 自律神経失調症(頭重 抑うつ ストレス)
施術者の感想
頭痛と気力が湧かなくなったので来院
抑うつの症状もあるとのこと
自律神経(交感神経の緊張)の慢性的な緊張により、脳疲労や後頭下筋群の緊張などの症状がありました。
職場で忙し過ぎて気を抜く暇もないのと、職場の人間関係のストレスもあり、心身とも疲労状態でした
脳疲労と自律神経を整えると、気力が湧いてきたようで良かったです。
小西様 43才 看護婦 守山市在住 自律神経失調症(頻尿)左肩痛 腰痛
施術者の感想
頻尿の症状と肩や腰の痛みで来院
頻尿は病院で色々診てもらって薬ももらうが治らないとのこと
ストレスや緊張が続くと頻尿が酷くなるようです。
前回施術後は頻尿の症状が和らいで良かったらしいのですが、再度強いストレスが掛かった後から頻尿がぶり返したようです。
今回も自律神経のバランスを整える気功整体と体全体の筋調整と腹部の血流を促進させると、楽になったようです
その他自律神経失調症の方のご感想
自律神経失調症
胃腸の不調 呼吸のしずらさ ふあふあ感
20代 女性
自律神経失調症
不眠 頭痛
40代 女性
乱れた自律神経のバランスを整えるセルフケア法
自律神経の働き
自律神経は気温、気圧、運動、食事など、外部の環境状況に合わせて、最適な体内環境に自動的に変化させてくれます。(エアコンの自動運転みたい)
自律神経失調症、自律神経のバランスが崩れている状態って?
交感神経と副交感神経が環境に合わせて、体内の働くを最適な働きにします。その働きにずれが生じてくるのが自律神経失調症です。
例えば、夏暑い日に、体温を逃がす為に汗をかいて体温を外に逃がし、体温を最適にするための自律神経の健全な働きです。
しかし気温が高くもないのに、手汗がひどくなったり、忙しくしてないのに、心臓の鼓動が激しくなったり、外部環境や行動と、自律神経の働き方が一致せず、最適な体内の働きになっていない状態が自律神経のバランスが崩れている状態です
自律神経失調症になる原因は?
体の機能面と生活環境が原因になることが多いです。
体の機能面で言えば、頭蓋骨、脊椎の制限が原因になることがあります。痛みや不快感が長期間続いている場合も、長く続く身体的ストレスから自律神経のバランが崩れることがあります。睡眠不足も自律神経のバランが崩れる原因になります。
生活環境で言えば、人間関係のストレスが続いている場合、自律神経のバランが崩れることが多いです。ストレスにより交感神経が緊張し続け、不眠や胃腸の不調、、便秘、冷え、眩暈などの症状が出やすくなります。
自律神経のバランスを整える方法とは
体の機能面を回復させる
自律神経のバランスが崩れるというのは、頭蓋骨が緊張している状態になっています。(上部頸椎も)
緊張状態が続くと脳がリラックスできず、副交感神経に切り替わりにくくなっが結果、自律神経のバランスが崩れやすくなります
頭蓋骨を緩めて脳血流(脳脊髄液の循環)を促していくと、自然と体の力が抜けてリラックスし、レム睡眠状態になります。副交感神経が優位になって、ようやくリラックス感を感じることができます。
手法でいえば頭蓋仙骨療法や気功などのかなりソフトな手法で、自律神経のバランスを整えていきます
副交感神経が優位になり内臓の働きも良くなることも多いので、お腹が鳴りだすことも多々あります
環境面を整える
普段の生活リズムや環境もととのえます。
自律神経のバランスを崩す大きな要因の一つとして、ストレスと睡眠不足があります。
・ストレスを和らげる
悩みが多い、我慢していることがある、不安が強い
など心理面の解消も時には必要です。
そういう場合は、悩みやストレスを人に聞いてもらうだけでも、スッキリすることがあります。心が楽になることで、副交感神経が優位になり、自律神経のバランスが整います
・睡眠時間を確保する
大きな影響があるのは睡眠時間です。最低6-8時間30分はとります。睡眠中に脳の働きの最適化が行われているので、自律神経のバランスも整えられるわけです
自律神経失調症(入眠時のセルフケア法)
施術回数と期間のおおよその目安
・交感神経過緊張、もしくはショックによる副交感神経の働きの低下している状態から、施術によって副交感神経が優位な状態にします。(リラックス感が出てくる)
1~3回目
乱れた自律神経のバランスを整うように、副交感神経の働きを促し続けます。
・緊張が抜けない 眠りが浅い 軽い動悸がするなどの肉体的な症状が出てから期間が短い方は
1~3回で症状が落ち着きます。
4~6回目
自律神経のバランスを整ってくると、体は回復力があがってきます。ストレス反応も出ている場合は解消させていきます。
この時点で症状が和らいでくる方は、自律神経のバランスが整い、ストレス反応が弱まっていくことによって、症状付近の神経・血液・リンパの機能も健全な方向に促進されてきています。
症状が数か月経過している人はこのタイミングで回復するケースが多いです
7回目~10回目
自律神経のバランスが定着してきて、ストレス・トラウマ反応が弱ってくることで、さらに症状付近の神経・血流・リンパ機能が健全さも定着し、症状がでにくくなっていきます。
・症状が出て数年経過している
・症状によって精神面にも影響している
・強いストレス・トラウマがある
方も施術を受け続けることによって、徐々に健全な状態に移行していきます。
症状が落ち着いたら
・日常生活で気を付けておくポイント
・自律神経が乱れにくくなるセルフケア法
を意識しながら再発しないように予防していきます。
回復していくイメージ
施術後すぐに症状が落ち着いくるパターン
施術後に色々な症状が出たり消えたりしながら、だんだん症状が小さくなっていくパターン
があります。
回復期間は症状を発症してからどれぐらい経過しているのにかに比例しやすいです。
自律神経のバランスが崩れて長引いてくると、最初の症状と違う症状が出てきます。例えば胃の不快感だけだったのが不快感を感じて無気力になったりして、症状が複雑化してきますので、早めの対応が望まれます
定期的に何度か施術して神経・血管・リンパの働き促すことで回復力がアップし、結果として本来の健全な状態に戻っていきます。
自律神経失調症の施術の流れ
問診
自律神経失調症になった経緯をお聞きしていきます。今どのような症状が辛いのか心身の状況を答えられる範囲でお聞きして、原因を追究していきます
手法選定
お聞きしたお話しの内容から、おおよその原因を推測後、
判断しご説明させていただきます
施術スタート
施術をします。ソフトなわからないことがあれば質問してください
施術終了
終了時に心身の状況の確認と説明、ご自宅でやっていただくセルフケア方法など自律神経失調症の回復にまつわるアドバイスをさせて頂きます。必要に応じて日常生活でして頂く、自律神経を整えるセルフケアの練習を一緒に致します
今後の方針
自律神経失調症の回復にまつわる話を生活環境などをもとに説明します。数回の施術が必要と感じた場合には、理想的な施術ペースの説明を致します(強制はしません)
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