突然弱くなった左半身「何が起きているのか」
ある日突然“力が入らない”“動きづらい”という変化が起きると、不安が込み上げてきます。
実際、脳の血流トラブルは静かに進んでいても、症状が出る時は一気に現れることがあります。
父も、40年前の脳卒中に加え、先月の微小梗塞、そして直近の新しい梗塞が同じ部位に起きていました。
前頭葉よりの運動野に近い場所がダメージを受けると、特に左半身の動きに影響が出やすいと言われています。
血流が悪くなる「原因」はひとつとは限らない
医師の説明では、心房細動による血栓なのか、頸動脈から目の裏を通る動脈の狭窄なのか、
どこから血栓が飛んだかは断定できないとのことでした。
ただひとつ確かなことは、脳への血流が不安定になると症状が繰り返されやすいということです。
動脈硬化は静かに進行し、「大丈夫」と思っている時ほどリスクが潜んでいます。
お風呂後に突然、動きにくくなる理由
「急に動けなくなった」「言葉が出にくい」「物をよく落とす」
これらは脳梗塞のサインの可能性があります。
特に入浴後は血圧の変動が大きく、血流トラブルが起きやすいタイミング。
力が入らない
言葉がはっきり出ない
物をよく落とす
この3つはすぐに救急車を呼ぶべき代表的なサインです。
「もう少し様子を見よう」は、後遺症につながる大きなリスクになります。
自分の病気を知らないまま生活していませんか?
意外に多いのが、
「どんな薬を飲んでいるのか分からない」
「何のための治療なのか説明を受けても覚えていない」
というケース。
脳の疾患だけでなく、自律神経の乱れや循環不良も同じで、
理解していないと正しく対策できません。
わからないことは、遠慮せず医師に納得いくまで質問して良いのです。
身体は必ずサインを出しています
脳梗塞はもちろん、自律神経の乱れも血流の悪化も、
「突然起きたように見えて、実は積み重ね」です。
疲れやすい
片側だけ重い
ふらつきやすい
朝の動きが悪い
こういった“なんとなくの不調”は、放置すると大きな症状として現れます。
西宮市で「慢性的な症状」を整えたい方へ
当院では、
● 自律神経のバランス調整
● 気功整体による血流循環の改善
● 回復を早める体の使い方の指導
を通して、身体の深い部分から回復力を高めるサポートを行っています。
「ただの疲れだと思っていたけど、最近おかしい」
こういった方は、一度身体の状態を丁寧にチェックしてみてください。
大きな不調になる前に整えることで、未来のリスクを大きく減らせます。
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