線毛機能不全症候群(カルタゲナー症候群)でお悩みの方へ
「痰がたまりやすい」「鼻水がいつも残っている気がする」
原因がはっきりわからず、病院でも改善しきれずに不安を抱えている方がおられます。
その中でも、線毛機能不全症候群(カルタゲナー症候群)による不調は、
周囲には理解されにくく、「痰が絡みやすく、理由もよくわからない」
と、孤独感につながることもあります。
当院には、呼吸がしづらい・胸の動きが硬い・寒い季節に悪化する
といったお悩みでご来院される方が多く、
「施術の後、呼吸がとても楽になった」
「胸が広がって、自然に深呼吸ができる」
といった喜びのお声をいただいております。
線毛機能不全症候群とは
鼻腔や気道の表面にある「線毛(せんもう)」がうまく働かず、
痰や鼻水が排出されにくくなる体質です。
・痰が残る
・鼻水が抜けない
・蓄膿症とは違うのに不快感だけ続く
・原因がはっきりしないため不安が増す
こうした症状は、日常生活にも大きなストレスとなります。

排出機能の低下を、身体が“無意識にカバーしている”
線毛が働きにくいため、体は別の方法で排出を助けようとします。
それが 呼吸の微細な動きの強化です。
頸椎~胸椎、肋骨まわりが通常より細かく動き、
胸郭を使って痰や鼻水を外へ出しやすくしようとします。
つまり、
呼吸の繊細な動きが過剰に働き、その結果、疲れやすさや胸のだるさにつながる
ということです。
気功整体で呼吸を“しやすい状態”に整える
当院ではまず、
呼吸運動が自由にできる身体の土台づくりから調整します。
・頸椎、胸椎、肋骨の動きを柔らかくする
・鼻腔~喉の体液・血流・気の流れを整える
・呼吸筋のこわばりをゆるめる
・寒さで固まりやすい首・肩・頭の緊張を緩和する
これらを丁寧に整えることで、
「呼吸が深くなる」
「胸が軽くなって息が入りやすい」
という変化を感じていただけます。

寒い季節は特に悪化しやすい
線毛の働きは寒さに弱く、冬場は不調が出やすくなります。
冷えると首・肩・頭の動きが硬くなり、呼吸の小さな動きがさらに疲れてしまいます。
そのため、
首肩~頭部の柔軟性を維持すること、保温することはとても大切です。
施術を受けられた方の声
「胸のつかえがスッと取れ、呼吸がとても楽になった」
「頭が軽くなり、鼻の通りも良くなった」
「夜の呼吸が落ち着いてぐっすり眠れた」
呼吸が変わると、自律神経も整い、自然とリラックスしやすくなります。
お悩みの方へ
線毛機能不全症候群は、体の仕組み上、日々のケアと調整がとても大切です。
「病院では様子を見るしかないと言われた」
「季節の変わり目がいつもつらい」
そんな方こそ、一度ご相談ください。
あなたの呼吸が少しでも軽くなり、毎日が過ごしやすくなるようサポートいたします。
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