【自律神経が乱れると…】
動悸・手の震え・抑うつといった不調をきっかけにご来院された方のケースをご紹介します。

この方はここ数年、お子さんの不登校やパートナーとの関係で大変な時期を過ごしておられました。
ようやく生活が落ち着いてきたものの、
その頃から職場で突然 手が震えたり、動悸が出たり、気分が沈む という症状が現れるようになったとのこと。
【落ち着いてから出てくる”不調の正体】
実は、こうした心身の不調は「やっと落ち着いた」というタイミングで現れやすいのです。
気を張ってがんばっていた時期には、
交感神経が優位になり、アドレナリンで乗り越えてしまえることがあります。
しかし、心身が少し緩んだとき、
抑えていたストレスや感情が一気に浮上してくるのです。
【エネルギー的にチェックしたポイント】
気功的な観点から、体とエネルギー状態を確認させていただいたところ、以下のような状態が見られました。
- 前頭葉〜視床下部エリアにストレスの蓄積
⇒ 交感神経が強く働きすぎ、自律神経のバランスが乱れている状態。 - 健康運の低下
⇒ 抑うつ感の根底にある“不安エネルギー”の影響 - パートナーの「鬱的エネルギー」の影響
⇒ 後頭部の血流が滞り、思考の重さ・疲労感が発生。 - お子さんのマイナス感情
⇒ 首肩に緊張が現れ、“背負い込んでいる”状態。
【 施術後のご感想】
ヒーリング後には、
「頭がすごく緩んで、ボーッとした感じ。心も軽くなりました」
「これまで精神的に落ち込むことはなかったので驚いています。でも、弱ったことで、逆に気づけたことがありました」
と率直なお声をいただきました。
また、
「これからは自分でもケアできるように、気功を習いたいです」
と、前向きなお気持ちも。
【自律神経の不調は“まじめで我慢強い人”ほど出やすい】
今回のケースは、実は多くの方に共通する傾向があります。
- 周囲を優先し、つい自分のケアが後回しになる
- 状況が落ち着くと「ホッとする」代わりに、どっと疲れが出てくる
- 不調が出て初めて、自分の限界に気づく
体は正直です。
今まで見過ごしてきた“心の声”が、自律神経を通して表に出てきたのです。
【気功整体で心身の土台から整える】
ナカムラヒーリングオフィスでは、
自律神経の乱れを整える【気功整体】と、
エネルギーから根本原因にアプローチする【ヒーリング】を組み合わせて施術しています。
また、再発防止のために、セルフケアとして
呼吸法・簡単な気功・イメージワークもご紹介しています。
【最後に】
不調は「あなたが弱いから」ではなく、
がんばってきた結果として現れた“サイン”です。
いま必要なのは、気力でがんばることではなく、
心と体が安心できるスペースをつくること。
そして、「自分を整える力」を少しずつ取り戻していくことです。
同じようなお悩みをお持ちの方、
どうぞお気軽にご相談ください。
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