「楽しいことをしていると、自然とストレスも消えて、心も体も元気になるはず。」
そう思いますよね。確かに、笑ったり、ワクワクしたりする時間は、心を軽くしエネルギーを満たしてくれます。
でも実は――楽しんだ後に、自律神経のバランスが乱れることがあるのです。

なぜ楽しい時間の後に疲れるのか?
自律神経の乱れは「ストレス」だけが原因ではありません。
脳の過敏さや刺激の多さも大きく関わっています。
- 人混みや音、強い光など、外部刺激が多い環境
- アドレナリンが大量に分泌される興奮状態
- 脳の覚醒レベルが高くなりすぎてしまう状況
これらが重なると、楽しい最中は不調を感じにくくても、
翌日以降に“脳の疲労”として倦怠感や頭の重さとなって現れることがあります。
専門的には、交感神経が過剰に優位になることで、
回復を担う副交感神経の働きが後回しになるためです。
「楽しんだ後」のケアが大切
自律神経失調症の方にとって「調子の良い時に楽しむ」ことは大切。
ですが、それと同じくらい「楽しんだ後のケア」も必要です。
ケアのポイント
- 首から後頭部までしっかり温める
→ 脳への血流を良くし、自律神経の切り替えをスムーズに。 - 温冷シャワーで神経をリセット
→ 頭に冷水20秒 → 湯船で1分を3セット。自律神経が整いやすくなります。 - 睡眠をしっかり取る
→ 脳のオーバーヒートを防ぎ、回復力を高めます。
こうしたケアをすることで、次の日に「ぐったり動けない…」というリスクを大きく減らせます。
「楽しめる体」をつくっていく
自律神経はとても繊細です。
だからこそ、少しずつ整えていくことで「もっと楽しめる体」に変えていくことができます。
「楽しんだ後に必ず疲れる…」
「体調の波が怖くて、思い切り遊べない…」
そんな方は、当院での施術で自律神経のバランスを整え、回復力を底上げしてみませんか?
体調の心配をせず、心から楽しめる時間を取り戻しましょう。
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