内臓(消化器系)

便秘のセルフケア

便秘の悩み

「便秘」で悩んだことがあると思います

  • 朝からお腹が重くて、スッキリしない…
  • 出かけたいのに不安が残る…
  • 腸が動くたびにギューと締め付けるような痛み

そんな日が続くと、体だけでなく、心までどんよりしてきますよね。

特に女性やお子さんは、便秘の悩みを抱えていても周囲に相談しにくいもの。
「病院に行くほどじゃないけど、何かできることはないかな?」
そう思った時に、知っておきたい方法が、「足裏反射区マッサージ」です。

目次

1.腸の働き
2.便秘のタイプ
3.足裏反射区を使った腸サポート
4.動画
5.まずは無料相談

1.腸の働き

便秘のケアを始める前に、腸の働きについて少しお伝えします
腸の動きには「蠕動(ぜんどう)運動」があり、
これは歯磨き粉を押し出すように中の内容物を少しずつ直腸に送っていく動きです。
また、朝ごはんを食べた後に便意を感じやすくなるのは「胃結腸反射」という反応。
胃に刺激が入ると、大腸が自然と動き出す仕組みになっているのです。
この腸の働きは、自律神経、とくにリラックス状態で優位になる「副交感神経」によってサポートされています。
だからこそ、ゆったりとしたケアが効果的なんです。

2.便秘のタイプ

便秘のタイプは、大きく分けて2つあります。

機能性の便秘
生活習慣やストレスが原因で、腸が正常に動かなくなるもの。

食生活の乱れ(スナック・甘い物・食物繊維不足や過剰)

  • 運動不足
  • 水分不足
  • 朝食抜き
  • ストレス(交感神経が優位に)

器質性の便秘

ポリープや腫瘍など腸自体の病気や構造的な問題で便が通りにくくなるもの。

3.足裏反射区を使った腸のサポート

足の裏には、腸の働きをサポートする「反射区」があります。
大腸の反射区は、土踏まずの外側から内側にかけて、弓のように広がっています。
木の棒や専用スティックを使い、次の順番でやさしく押してみてください。

  1. 右足の土踏まずを親指側~小指側に そのまま踵に向けてなぞる
  2. 左足の土踏まず親指側~小指側に そのまま踵に向けてなぞる。そのまま小指側~親指側になぞる(内側の土踏まずに)

腸の形を思い浮かべながら「吐く息」に合わせてゆっくりと押しましょう。
強く押す必要はありません。痛気持ちいい程度でOK。
ポイントは“副交感神経を優位にする”こと。これが腸の動きを助けてくれるんです。

注意事項

  • 強い腹痛や張り、発熱・吐き気があるときは控えましょう。
  • 体調が落ち着いているときの「セルフケア」としてご活用ください。

便秘のセルフケア法は多々ありますが、足裏反射区のセルフケア法は女性や子供に相性が良いと感じています。

4.動画

薬や病院まで行くほどではないが、何か出来ることがないかなと思った時に最適なセルフケア法になります。
詳しいマッサージ方法は、こちらの動画で丁寧にご紹介しています👇

5.まずは無料相談

便秘解消についてのお悩みはお気軽にご相談ください
・連絡フォームから問い合わせ
下記のフォームに記入して送信ボタンを押下してください。のちほどアドレス宛に返信致します。


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